ブロックされていますが、こちらの動画で2018ワールドフリー男子の放送通して見られます。(ジオブロック回避方法※うちの場合)
昌磨くんは0:58:38あたりからです。
解説はタラソワさんとグリシンさん。
(最初の方は前のキーガンの点数の話かな。オリンピックで女子二人が出したフリーの点数と変わらないとか言われています…)
-20秒くらいから
グリシン:宇野昌磨です。とても興味深いスケーターで、観客のお気に入りの一人です。タチアナ・アナトリエヴナは常に彼を高く評価しています。背は高くありませんがエネルギッシュでパワフルで素晴らしいスケーティング技術を持っています。
彼は今年、魅力的な音楽、ジャコモ・プッチーニのトゥーランドットで滑っています。イタリアではこれはもちろん特別に聞こえます。ショートプログラムの後5位に留まっていますが、彼は怪我をしています。
-4Loのところ
タラソワ:ああ、怪我をしている時の演技は見てられないわ。彼はいずれにせよ棄権しない。わかりますか、彼には多くのエネルギーがある。他の誰も彼が持っている程のエネルギーは持っていません。
-4F跳ぶ前
タラソワ:マリシャーチナ、ダヴァイ(がんばって)!
-4Fのところ
タラソワ:フリップ。
(グリシンさんは着氷のことを何か言われてますけど音がちょっと変になっててよくわかりません)
-3Loの後のスピンのところ
タラソワ:これは男子スケートのお手本です。決してあきらめない。彼は滑らないという選択はできなかったんです。なぜなら彼らは来年のチームのための枠を取らなければならないから。
-スピン終わりくらい
タラソワ:彼は両足で滑っているかのように片足で滑っています。
-3Aのところ
タラソワ:右足が耐えられません。
-会場から拍手が起こったあたり
タラソワ:会場中が、まさに最後、拍手で彼を助けています。
-4T-2T決まった!
タラソワ:ほら、こんな風に打ち勝っている。なぜなら彼はすばらしいスケーターだから。
-3連のところ
タラソワ:立って!
-3S-3Tの後
タラソワ:ほら、大したものでしょ?
グリシン:いつも何をしてくれるんだ。
タラソワ:大したものでしょ?
-クリムキンの前くらい
タラソワ:(痛みに)慣れてきたのね。(たぶん)
-最後のスピンのところ
タラソワ:私の好きなスピンよ。
(タラソワさんこの最後のスピンお気に入りみたいでいつも何か言ってます。)
-演技終わり
グリシン:宇野昌磨の克服の物語でした。
タラソワ:彼がとてもかわいそう。あんな怪我を一度悪化させたら、更に数か月は氷に出られない。せめて悪い演技だったことが役立つといいけれど。
グリシン:私は悪い演技だったとは言いません。
タラソワ:彼にとってはこれは悪い演技だったでしょ?私はそんな風には言えない。なぜなら私は彼がとても好きだしとても尊敬している。だから言えない。
グリシン:タチアナ・アナトリエヴナ、悪くはないですよ。
グリシン:これは本当の男子のスケートです。氷に出て、最大限やり切りました。
(↑ここ二人で違う事勝手に言ってるので聞き取りづらい!だいたいこんな感じかと。)
グリシン:足をしっかりつくことができません。オリンピック銀メダリストです。
タラソワ:シーズンを終えました。
(この後は点数出るまで前の日うまくいかなかったザギトワちゃんの話してますね。ザギトワちゃんもタラソワさんには"マリシャーチナ"らしいです。)
-点数出た後
グリシン:何もなかったかのように宇野昌磨が1位になりました。とても良い点数です。273.77…これは…。
タラソワ:彼の点数の方が高いわ。
ミラノのフリーは見てる方も胃が痛かったですね😢
当時、地上波で見た後にこれも見た覚えがありますが、結果分かってて見たのもあり、最初の方の「マリシャーチナ、ダヴァイ!」でうるうるしてしまいました。
今シーズンは大きな怪我なく終えられますように!
そのうちタラソワさん振り付けの演技も見てみたいな~。