ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

フィギュアスケート関連のロシア語記事や動画の翻訳が中心のブログです。

ISUの昌磨くんインタビューについてのロシアの記事

ISUの昌磨くんのインタビューの記事は既にご覧になっている方が多いと思いますが、この記事について、ロシア語でも記事が出ていたので訳しておきます。

訳す意味があるのだろうかと若干思いながら…(笑)

ISUの元の記事はこちら

www.isu.org

昌磨くん

↓一つ目です

https://nevasport.ru/86232-shoma-uno-sravnil-trenirovki-s-musornym-vedrom/


宇野昌磨は練習とゴミ箱を比べた

今シーズン指導者なしで過ごすことを決意した日本のスケーター宇野昌磨は、自分の練習へのアプローチについて話しました。 

ISU公式サイトのインタビューで、宇野は、練習では難しいエレメンツが多数出来ていると言っています。しかしこれは、多くの人の目の前でジャンプを決めなければならない試合では全然違います。≪離れたところからゴミを投げ入れたいゴミ箱のことを単純に思い浮かべてください。試合は何かそういう種類のものですが、練習している時は目標がだんだん近くなるように思えるんです。≫

今年の夏、宇野昌磨はエテリ・トゥトベリーゼの合宿で過ごしました。ロシアの専門家と一緒に彼はジャンプのテクニックの練習をしました。その後、彼はそのままトゥトベリーゼのもとへ移籍するのではないかという噂が流れましたが、この情報は当たりませんでした。


↓もう一つ

https://nevasport.ru/86243-shoma-uno-ya-zametil-chto-u-menya-est-slabaya-storona/


宇野昌磨:僕は自分には弱い面があることに気が付いた

日本のスケーター宇野昌磨は自分の強い面と弱い面について考察しました。大事なのはただ自分を受け入れること、というのが彼の意見です。

≪今シーズン、僕は自分に弱い面があることに気が付きました。≫と、宇野はISUの公式サイトのインタビューで言っています。そして、彼には強い面もまたあると付け加えました。彼は、強い面と弱い面はいつもあり、そのため、ただ自分を受け入れることが必要だということをついに理解することが出来たと言っています。何かうまくいかない時でさえ、だだ練習を続ける必要があると、宇野は確信しています。まさにこのような方法で、自分の技術を新しいレベルに上げることができます。彼はうまくいかない日々があることは最高レベルで戦うことの妨げにはならないということを強調しました。

(この後は上の記事と同じ) 


英語の記事を読むのとはなんだか印象が違いますね。もともとは昌磨くんは日本語で言ってたんだろうしなんだか変な感じ(笑)

元のISUの記事で刑事くんのこと言ってた

I am really, really glad that we are competing in the same competitions again.

のことが書いてなかったのが残念~😆