宇野昌磨:"トゥトベリーゼグループでの練習はきつかったですが、みんなが僕を助けてくれました"。
今週、2019年のフィギュアスケートグランプリシリーズ第5戦、ロステレコムカップが始まります。試合はモスクワで11月15日から17日に行われます。
試合に出場する男子選手の一人に、2018年オリンピック銀メダリスト、世界選手権2度の銀メダリスト、世界ジュニア選手権チャンピオンの日本人スケーター宇野昌磨がいます。
このインタビューに宇野昌磨が答えてくれたのは、10月初めにエスポーで行われた"フィンランディアトロフィー"のフリープログラムの演技のすぐ後です。彼は自分の演技についてコメントし、今シーズンのプログラムについて話し、また、モスクワでのエテリ・トゥトベリーゼのもとでの合宿の感想を話してくれました。
- "フィンランディアトロフィー"の優勝おめでとうございます。自分の演技についてどのようにコメントされますか?
- シーズンに入る前の準備と自分の現在の調整具合を考えると、これ以上良い演技はできなかっただろうと思います。今の僕の目標は、次の試合でクリーンな演技をお見せするためにもっとがんばって根気よく練習することです。
- 今シーズンのプログラムについて教えてください。
- ショートプログラムは、必要な修正を加えた去年のエキシビションナンバーです。ショーで滑る時、ジャンプは普通それほど難しいものは入れません。ナンバー自体に集中することができ、振付により大きな注目を向けてもらえます。昨シーズン、たくさんの人から、"このナンバーからプログラムを作ってみて、試合でやりなよ"というようなことを言われました。初めは"むり、できない"としか思っていませんでした。でも、とてもやってみたかったので、その気持ちが勝ちました(笑)。
フリープログラムについては、デヴィッド・ウィルソンさんと作ったんですが、2つの曲のバージョンがありました。長い間どちらが良いかよく考えて、結局、最終的なバージョンを選びました。
- シーズン中にプログラムのジャンプ要素を難しくする計画はありますか?
- まず今は、安定感を出し、ショートもフリーもクリーンに滑る練習をしないといけません。調子が上がったら、試合で難しいコンビネーション、3A-4Tをやってみたいです。あとはいつも通り、これまでやっていた4F、4S、それと4T。
- この夏、エテリ・トゥトベリーゼのグループの合宿に参加されましたが、この経験の中で何が記憶に残っていますか?
- うーん、それについて話すととても長くなりそうなんですが(笑)。合宿では、僕がジュニアからシニアに上がったばかりの頃のことを思い出しました。その頃は自分で練習しなければいけないことがたくさんありました。ロシアでの練習は、実際とてもきつくて時々絶望しそうになり、その時、ジュニアから上がってきたばかりの頃の、もう忘れそうになっていた感じを思い出しました。ロシアにいる間はずっと寮にいたので、お昼や夕食をどこかに食べに行ったりすることはできませんでした。リンクで練習するときは、僕が英語もロシア語も話せないので大変でした。でもみんながとても助けてくれました。実際、みんなが熱意を持って僕にロシア語を教えてくれようとしてくれたのは嬉しい驚きでした(笑)。
- エスポーでの演技を終えて、自分のためにどんな結論を出しましたか?
- 結論はひとつ、もっとがんばって練習しないといけないということです。
リュドミーラ・オルロヴァ、エスポー
この時期にこのインタビューを出すのはロステレ集客のためですかね?
内容的にこれと同じ時に言ったことの訳な気がしますが…
なんか全然違いますよね。ロシアの記事ですからね!😅
本当はなんて言ってたんでしょうか…。
そもそも何て言ってたのか知りたいですよね!日本語で!
こんなつたない翻訳ブログ始めといて言うのもなんですが、翻訳なんて一度他人の頭を通っちゃってますからそのまま100%言ってることが伝わることはないですよね。今回の場合だと、おそらく日→英→露→日なので果たしてどれくらい原形をとどめているのか。
うちの翻訳もせいぜい60%くらい伝わっていれば良い方な気が。(それくらいの感じで読んでください。)
この度の訳もロシア語の単語をそのまま変換すると、昌磨くんぜったいそんなこと言ってないだろうなって日本語になってしまうのでかなり自分訳になっております。
ロステレ楽しみだ😊😊😊
そういえば、下書きを見たらフランス杯ショートの訳書きかけが残っていたんですがなんだかすごく今更感があってどうしようかな。