ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

フィギュアスケート関連のロシア語記事や動画の翻訳が中心のブログです。

ラファ:ネイサンは予備に新しい難しいエレメンツを持っている

rsport.ria.ru


チェンのコーチ:スケーターは予備に新しい難しいエレメンツを持っている

トリノ(イタリア)、12月8日 - リア・ノーヴァスチ、アナトリ・サモフヴァロフ

2度の世界チャンピオン、アメリカ人のネイサン・チェンは予備に新しい難しいエレメンツを持っていますが、彼がプログラムにそれらを入れるのは必要になった時です。と、彼のコーチ、ラファエル・アルトゥニヤンはリア・ノーヴァスチに話しました。

チェンは土曜日にグランプリファイナルでフリープログラムにクリーンな5本の4回転ジャンプ(ルッツ、フリップ、サルコウ、そして2本のトウループ)を入れて勝ちました。そしてその結果335.30点を獲得しました。彼はフリープログラムと総合得点の2つの世界記録を更新しました。彼はイェール大学の学生で、ロサンゼルスのアルトゥニアンのグループを常に拠点とすることができません。

"みなさんが私にこう質問してきます。スカイプで彼にどんなトレーニングをしているのかと。私は彼にスカイプでトレーニングをしているわけではありません。実は私は彼に自分でトレーニングする方法を教えたんです。私は彼をトレーニングしているのではなく、トレーニングの仕方を教えた。違いがわかりますか?何をしなければならないか、どんな順序でやるかを教えたんです。"と、アルトゥニアンは話しました。

以前アルトゥニアンはリア・ノーヴァスチのインタビューで、チェンは結果を出しているにもかかわらず、明らかな進歩を得てはいないと話しています。

"だから今でも彼はずっと前からできていることを見せています。私たちはトレーニングで進歩していますが、今のところ全てをお見せしているわけではありません。トレーニングではネイサンはもっとずっと難しいことをやっていますが、それらは今のところ部外者の方にはお見せできません。それらは私たちのポケットに入れておきます。"と、コーチは付け加えました。

"もう一つ、もし私が彼と2カ月に10日くらいではなく、毎日トレーニングしていたら、もちろん進歩は全く違ったでしょう。350点取れたでしょうか?私はどれくらいかわかりません。この計算は追及しません。ただ自分たちの練習を安定してするだけです。私たちはまさに練習での安定性を覚えたんです。そして新しいことを覚えています。この新しいことをポケットから取り出さなければならない時が来たら、私たちは取り出します。"と、アルトゥニアンはまとめました。


確かにネイサンにはまだ余力を感じますけど何を隠し持ってるんでしょうか。

気になるー。