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宇野昌磨:2019ロステレショート「Great Spirit」解説訳(チャンネル1)

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解説はタラソワさんとグリシンさんです。

6練中も少し昌磨くんのことを話していたのでそこだけ。とりあえず6練部分訳してほったらかしてた間にライブ時の動画が見られなくなってました…。

全体の動画もあるんですが、なぜか途中切れてて6練のところが入っていないみたいです。どこかにあるかな。


[6練中]

グリシン:私たちの国に関係のあるスケーター、宇野昌磨です。彼がここで何度も滑っているからというだけではなく、今年の夏、彼はエテリ・トゥトベリーゼのグループでトレーニングをして過ごしたからでもあります。そして今は、彼は残念ながらコーチなしで滑り続けています。

(しばらく他の選手の話です。ランビは自分の所の一番強い選手より4回転跳べるとか…。)

グリシン:宇野昌磨。タチアナ・アナトリエヴナ・タラソワのお気に入りの一人です。この日本人スケーターは、タチアナ・アナトリエヴナのおかげでフィギュアスケートの観客たちの間では"マリシャーチナ"というニックネームで呼ばれています。このようにとてもエネルギッシュな選手です。

(しばらく他の選手の話。)

タラソワ:昌磨は今年…彼を子供の頃から指導してきた本当に天才的なコーチのもとを離れました。

グリシン:そしてどうしてだか決められなかった。

タラソワ:決められなかったわけではありません。今彼はランビエールを帯同してる。少なくともこれは良いことです。いいですか?でも…。

彼はトレーニングできていない。私は練習で彼を見ていました。そして、彼は上がっていません。彼は上がることが何なのかを忘れています。彼は回っているけど上がっていない。そして…彼はどういう風にこのことを決めたのか…。

なぜなら…コーチなしでいる…。さあ、他のコーチのところに行きなさい。感謝して行きなさい。でもどこへも行かない…。

彼はエテリ・トゥトベリーゼと彼女のスタッフたちの所で訓練を受けた。そして…。

彼はプログラムをどこかで作りたがった。でもエテリのところには、彼らのグループでは全部内部で作るという自分たちの完全に整った主義がある。今のところ。もしかしたらこれは今のところかもしれないし、もしかしたらずっとなのかもしれない。だからそれが適さなかったら、さようならです。


[演技前]

グリシン:またロシアの選手たちのために喜びで飛び跳ねられることを願いましょう。そしてモスクワ大会で私たちに宇野昌磨が準備した演技を見ましょう。

タラソワ:帯同しているのはランビエールです。

グリシン:帯同しているのはランビエールです。

タラソワ:昨日日本人たちと話しましたが、ランビエールに頼んだと言っていました。なぜなら、いつも一人なのは…

グリシン:グルノーブルで昌磨の涙を見るのは耐えられませんでした。

タラソワ:耐えられない。

グリシン:だから彼がモスクワ大会で披露してくれるものを見ましょう。

 

[演技後]
グリシン:ずっと良くなりました。ノーミスではありませんが。

タラソワ:どう良くなってました?あんな転倒から始まって。回転が足りなかった。上がらなくてできなかった。この高さで回り切ることができませんでした。

もちろん彼は素晴らしいスケーターです。彼の足は軽快で速い。彼はジャンプしてなんとか体勢を整えコンビネーションをやりました。4回転トウループ、プラス2回転をやりました。

そしてそれから私たちは彼がシットスピン、スピンに入るのを知っています。2番目のポジションが取れているか、それともたぶん取れていないか。なぜなら、彼は右足に座って正確に…

グリシン:マイナスされています。タチアナ・アナトリエヴナ。シットスピンはレベル3しか取れていません。

タラソワ:なぜなら…。彼がどんな風にやるかお見せします。

グリシン:見せてください。コンビネーションの後ちょうどやるところです。

タラソワ:支えの足の下の方に座っていません。右足の。ご覧ください、一つ目のシットスピン、それから二つ目、90度でないといけないですがこれは90度になっていません。

グリシン:十分に深く座っていないんですね。

タラソワ:とても深く座る必要があります。コンビネーションスピンではこの姿勢は難しいポジションとして評価する必要があります。シットスピンについて、絶対的に全て決められています。どんな姿勢を取る必要があるか。

それでもやはりこれは私たちがとても愛しとても尊敬する人がやったこと。彼は何かを言われ、孤独は感じていません。よく言われているように単に彼は今年大きく変わっただけです。少なくとも良くなってます。私たちは彼を応援しています。彼を愛しています。

グリシン:間違いありません。

タラソワ:彼を応援しています。そして観客も。そしてもちろん彼は一番、一番でしょ。最後までの全ての出場者の中で。(←笑ってるとこです)速い音楽で滑る出場者の中で。なぜなら、みんな少なくとも最初の要素に落ち着いた音楽を選ぶからです。それはすぐに大きな脈動は与えず、そして、なんらかの落ち着きを与えます。近くにあって、あなたを愛してしまわないように。

グリシン:ご覧ください、今から結果が出ます。昌磨は87.29です。現在87点ちょっとを取っている選手が4人います。0.5点中に4人の選手がいます。イグナトフ、昌磨、デニス・ヴァシリエフス、そしてナム・グエン。まったく優秀です。


タラソワさんの話訳すのは私には難しいーーです。ちょっと変なところはもし良い感じの訳を思いついたら直します💦

もうすぐ全日本ですね。楽しみだー😊

チケットないけど。当たるといいな。