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チャレンジカップの記事

sport24.ru


紀平がハーグでの試合で勝った。彼女はトゥトベリーゼの生徒たちが世界選手権の表彰台を独占するのを邪魔できる

男子は宇野昌磨が勝った。

 

カナダのモントリオールで行われる世界選手権まで残り一ケ月を切りました。ほとんど全てのトップアスリートたちが現在要素を磨き、プログラムを完璧に仕上げるためホームでトレーニングしています。しかし、この時期にシニアのどんな試合も行われていないということではありません。

オランダのハーグではチャレンジカップが行われました。ファンの言葉を借りると、この試合は≪給水塔選手権≫と呼ぶことができます。地元の大会で有名なスケーターはそれほど多く出場しません。そしてこの試合はオランダ選手権を兼ねています。実際はアイスダンスだけですが。しかし、この試合にも注目選手がいます。

オリンピック銀メダリストの宇野昌磨はこの大会男子シングルの立役者でした。コーチ探しに身を投じたことは、彼のシーズン前半の演技に悪影響を及ぼしました。夏に彼はエテリ・トゥトベリーゼの合宿に参加し、その後コーチなしで出場することにしました。しかし、いくつかの試合で失敗した後、宇野はやはりこういう演技が良い事には繋がらないと気付き、ステファン・ランビエールの指導の下でトレーニングを始めました。一見したところ、この決定には多くの議論の余地があるように思えるかもしれません。ランビエールは今の所コーチとして特に成功していません。彼のグループのトップ選手であるラトビアのデニス・ヴァシリエフスは構成点は優れていますが、安定性や高難度ジャンプを跳ぶことに関しては決して優れてはいません。今でも彼の生徒が出場するよりステファンが出た方が良いんじゃないかと言われています。

昌磨が彼の下でトレーニングするということは、12月の全日本選手権の前に知られるようになりました。それから起こったことは小さな奇跡の様です。もし昌磨がこの試合で最大限の力が出せなかったとするならば、(あらゆる状況を考慮に入れると)ほぼこれに近かったでしょう。彼は羽生結弦を抜き国内チャンピオンになりました。その結果、宇野は四大陸選手権と世界選手権の代表に選ばれましたが、これらの最初の試合は欠場することにしました。その代わりにハーグの大会に出場しました。

ショートプログラムの演技は見事というわけにはいきませんでした。回転不足の4回転トウループが乱れ、コンビネーションが入りませんでした。しかし残りの全ては申し分なく成功しました。4回転フリップ、トリプルアクセル、そしてレベル4の評価をもらったジャンプ以外の要素。91.71はこういった演技に対する堂々たる点数です。

フリーはもっと上手くいきました。こんな風に宇野昌磨が滑ったのは久しぶりです。大きなミスは4回転フリップ(←間違ってますね!トウループですよー)の回転不足とステップアウト、それにより予定されたコンビネーションが一つ入らなかったこと(←ここもちょっと違いますね)。それだけです。3本の4回転と2本のトリプルアクセルを含む他の要素は大きく加点がもらえるものでした。ステファン・ランビエールは本当に絶品を創り出しました。フリーは198.7点で合計290.41点。これは確実に世界選手権のメダルへのエントリーになります。

宇野以外に、ハーグの大会には日本選手団のもう一人のスターが出場しました。昨シーズンのグランプリファイナルの勝者、紀平梨花です。彼女は2年連続で世界選手権前にこの試合に出場しています。一年前は彼女に何の利益もありませんでした。シーズンの最重要大会で彼女は4位に留まっただけでした。

彼女のショートプログラムはあまり上手くいきませんでした。十八番のトリプルアクセルは悪くありませんでしたが、残りのジャンプでミスがありました。梨花は最近トリプルルッツをプログラムに戻しました。シーズン前半は怪我のため跳んでいませんでした。ハーグではルッツを跳びましたが着氷が悪く、ジャッジからこの要素に加点をもらうことができませんでした。トリプルフリップ+トリプルトウループのコンビネーションでは転倒しました。その結果、紀平は74.27点で約1点のリードで首位になりました。トリプルアクセルを跳ぶ選手にとってこの点数は高くありません。

フリーで梨花は素晴らしく滑りました。4回転サルコウはまた入れず、3回転にしましたが。つまり、このジャンプを世界選手権で入れるかどうかについては少し謎が残ります。その他はやりました。2本のトリプルルッツ、2本のトリプルアクセル。紀平のフリーは156.38点で、合計230.65点。彼女が理想的な演技を2つのプログラムで行えば約10点高い点数が獲得できるでしょう。ショートプログラムでの失敗と細かいミスはそれくらいの影響があります。そしてこれは4回転サルコウなしの場合です。そのため、この試合で梨花は再び世界選手権でトゥトベリーゼの生徒たちの本気の戦いに加わる準備ができていることを見せました。


またまたロシアの情報の詰めが甘い記事ですが💦

Dancing On My Own、ものすごーく良くなってましたね✨✨✨

素晴らしすぎてなかなか現実世界に帰ってこれませんでしたが休みが終わってしまったのでがんばろう~😴