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プルシェンコは他にどんなセンセーショナルな移籍を引き起こせるのか

予想、というよりはこの記事を書いた方の空想みたいですね。

sport24.ru


プルシェンコは他にどんなセンセーショナルな移籍を引き起こせるのか。フィギュア界が待っている

2度のオリンピックチャンピオンは地獄のような爆発を約束した!まあ、ほとんど。

もちろん、私たちのチームにアリョーナ・コストルナヤが移籍したことは素晴らしいことです。おそらく、これがセンセーションな人もいるでしょう。しかし、お話ししたように、センセーションはたくさん起こりますし、これが最後ではありません。今はみなさんが、プルシェンコがトレーニングを始めた、具体的に始めたということを理解しています。チームは強化され、仕事をするムードになっていて、私たちは結果と向上に焦点を当てています。

エフゲニー・プルシェンコ、≪Sport Express≫のインタビューで

他に誰がプルシェンコのアカデミーに移籍するのか、今のところ分かりません。そのため、Sport24は、他に誰が2度のオリンピックチャンピオンのチームを強化できるのか、しばらく空想にふけることにしました。

 

アレクサンドル・サマリンと(または)マカール・イグナトフ

昨シーズンの初めは、青年たちにとって違う…ことがわかりました。そう、2人とも≪チャレンジャーシリーズ≫とグランプリシリーズで表彰台に上りました。しかし、ここで重要なのは少し思い出すことです。:サマリンはほとんどチェンと羽生に続いていると自分を売り込んだし、マカールはひどい怪我から戻ったばかりでした。

しかし、話を戻しましょう。ロシア選手権で、2人のスケーターたちはトップ4に入りましたが、これはどちらかと言うと失敗です。なぜなら二人共ジュニアのアルトゥール・ダニエリヤンに負けたんですから。サマリンはそれでもやはりヨーロッパ選手権に出場しましたが、10位に留まりました。そして、イグナトフはロシアカップファイナルでの勝利で満足しました。

サマリンとイグナトフについて話すとき、才能と一緒に安定性の問題にも注目されます。そして、プルシェンコは、怪我に目を瞑るなら、とても安定して滑っていました。彼にはきっとアレクサンドルとマカールに話すことがあるでしょう。また、プルシェンコ VS トゥトベリーゼの対立について思い出すなら、エフゲニーは男子シングルスケートでエテリを負かすことにも興味があるのではないでしょうか。

 

カミーラ・ワリエワ

アレクサンドラ・トゥルソワがクワドを跳び始めた時、彼女は大声で2022年の北京オリンピックの金メダルの主な候補者と呼ばれるようになりました。国際レベルでカミーラ・ワリエワが出場するようになると、彼女のコンポーネンツと4回転トウループにみんなが狂喜しました。そして、このシニアシーズンを終えて、アリョーナ・コストルナヤが2022年のオリンピックの主な優勝候補の一人になりました。

この3人のスケーターの中の2人は既にプルシェンコアカデミーでトレーニングしています。カミーラも招待してみませんか?ジャーナリストたちはもう1年前から北京オリンピックの金メダルを彼女の首にかけていたんですから。(空想とはいえとんでもないことを…。)

 

シェイ=リーン・ボーン

ボーンはカナダのスケーターで、世界チャンピオンです。引退後、トップ振付師になりました。彼女はネイサン・チェン、エフゲニア・メドベージェワ、羽生結弦、紀平梨花のようなスターたちのプログラムを作りました。今シーズンの結果、シェイ=リーンはファンたちとISUの意見で世界最高の振付師になりました。そして、プルシェンコは、彼の生徒たちと最高の専門家たちが仕事をすることになると再三繰り返していました。

≪私たちは私たちのチームで働く振付師たちを決めました。スケートと振付ができ、選手たちと多く、長く仕事をしてきた、常任や招待、外国人やロシア人の専門家たちです。≫

と、プルシェンコは5月に話しました。今は、彼のグループで、世界で最高のスケーターの一人であるアリョーナ・コストルナヤが練習するんです。世界最高の振付師も招待してみませんか?

 

宇野昌磨

2018年のオリンピック銀メダリストは、ポストオリンピックシーズンが終わった後、5歳から指導を受けた山田満知子コーチから離れることを発表しました。昌磨はエテリ・トゥトベリーゼとステファン・ランビエールのもとで合宿に参加しましたが、新シーズンの最初の試合はコーチなしで出場しました。その後、それではうまくいかないことを理解し、ステファンと練習を始めることを発表しました。しかし今度はプルシェンコのところに行ってみませんか?

 

ステファン・ランビエール

もし宇野について話し始めるのなら、プルシェンコがランビエールとの協力も始めるかもしれないという話を予想しませんか?エフゲニーとステファンは氷の上で何度も戦い、一緒に表彰台に立っていました。フィギュアスケートの歴史にかつてのライバルたちが一緒に仕事をするようになったという例はほとんどありませんが、もしエフゲニーがアカデミーの大陸的な拡大を計画しているなら、プルシェンコとランビエールの協力関係を不可能だと考えることはどうしてもできません。


だんだんとんでもない話になってますけど、空想なのでいいんでしょうかね…?🤔

あんまりプルアカデミーに集まっちゃうと胃が痛くなるので、できればそろそろ北京までは現状維持でお願いしたいのですが…🙏