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プルシェンコ:ミーシンはコリャダにスピードとジャンプをコントロールし、正しく滑ることを教えた

tass.ru


プルシェンコ:ミーシンはコリャダにスピードとジャンプをコントロールし、正しく滑ることを教えた

夏に彼はニーナ・チェボタリョーワを離れ、アレクセイ・ミーシンとの協力を始めた

 

モスクワ、9月13日。/TASS/。ロシアのスケーター、ミハイル・コリャダは新コーチ、アレクセイ・ミーシンの指導のもと、スピードの状態を守り、正しいスケートを見せ始めました。2度のオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコはこのような意見をTASSに述べました。彼の常任コーチも現役中ずっとミーシンでした。

昨シーズン、コリャダは代表チームのテストスケートにだけ出場しました。その後、彼は副鼻腔炎のためシーズン前半を欠場することが明らかになりました。その結果、彼は全シーズン欠場することになりましたが、7月、彼がコーチのニーナ・チェボタリョーワから離れ、アレクセイ・ミーシンとの協力を始めることがわかりました。休止後、25歳のコリャダにとって最初のパフォーマンスは、代表チームのテストスケートでのショートプログラムになりました。

"コリャダはショートプログラムを素晴らしく滑りました。アレクセイ・ニコラエヴィチは彼のスピード状態を変えました。以前、彼が滑っていた時はものすごいスピードを出し、成層圏にジャンプしていましたが、今日は全てがコントロールされていました。正しいスピード、軸、右足上でのジャンプ。彼はどこへも飛んでいきませんでしたし、背中で跳んでいません。すぐに正しいスケートになりました。彼のショートプログラムがとても気に入りました。面白いですが、さらにもっとダンスが加えられたら、素晴らしくなるでしょう。"

と、プルシェンコは話しました。

"私は5年前には彼をアレクセイ・ニコラエヴィチのもとへ移す必要があると言っていました。そうすれば結果は出る。彼はピーテルにいて、ミーシャはピーテルにいて、まあいいでしょう。時間はあります。私は31歳で引退しました。これはもう誰もやらないと思います。とても大変ですから。(そうでもないような?)しかし、ミーシャはまだまだこれからで、これは確かです。"

と、プルシェンコは話しました。

コリャダは世界選手権銅メダリストで、2018年の平昌オリンピック団体戦の銀メダリスト、ヨーロッパ選手権の2度の銅メダリスト、ロシア選手権の2度の金メダリストでもあります。ミーシンは、プルシェンコ、世界選手権とヨーロッパ選手権のチャンピオンのエリザベータ・トゥクタミシェワや、ヨーロッパ選手権チャンピオンのソフィア・サモドゥロワなどのタイトルを持つスケーターたちとの仕事で有名です。