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アベルブフ - コリャダの振り付けについて:≪ミーシンが私に電話してきて、ミーシャと仕事することを提案した≫

sport24.ru


アベルブフ - コリャダの振り付けについて:≪ミーシンが私に電話してきて、ミーシャと仕事することを提案した≫

振付師で演出家のイリヤ・アベルブフは、2018年世界選手権銅メダリスト、ミハイル・コリャダとの協力がどのように行われたのかを話しました。先週末、彼はロシア代表のテストスケートでアベルブフ振り付けのフリープログラムを演じました。

≪まず最初に、アレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンにお祝いを言いたいです。彼は大事業を行いましたから。これは彼の大きな功績です。プログラムに関しては、ミーシンが私に電話してきて、ミハイル・コリャダと仕事することを提案しました。まさにそういうことが私のキャリアで起こっています。コーチたち自身が私にプログラムを作ってくれと依頼してくれます。エテリ・トゥトベリーゼやエフゲニー・ルカヴィツィンも同じでした。

コーチが振付師を信頼してくれることは私にはとても大事なことです。私は自分で申し出たことは一度もありません。ミーシャ・コリャダとの話は1つあったと言わなければなりませんが。3、4年程前、ミーシャがどれほど才能があるのかを実際に見た時、彼にプログラムを振り付けたいと思いました。当時私は女子にしかプログラムを作っていませんでしたが、私は青年に振り付けたくなりました。私はタチアナ・アナトリエヴナ・タラソワに、もし希望があれば、私は喜んでコリャダと仕事するとミーシャのコーチに言ってくれるように頼みました。しかしいつのまにか全部あやふやになりました…。タチアナ・アナトリエヴナは、話はしたけれど、彼らは全て自分たちでやると答えたと言いました。

そして、アレクセイ・ニコラエヴィチが私に提案してくれた時、私はもちろん断ることなんてできませんでした。ミーシンはフィギュアスケートの第一人者で、私は彼と仕事することがとても面白いです。それどころか、音楽自体をアレクセイ・ニコラエヴィチが提案してくれました。彼はこの曲が映画≪ホワイト・クロウ≫のものだということを本当にその時まだ知りませんでした。彼はただ作品が気に入っただけでした。私たちは仕事を始め、私は曲が感動的だと言いました。≫

と、Sport24の特派員、ヴラジスラフ・フレゴントフのインタビューでアベルブフは言いました。