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コリャダ、アイススターの結果について:ミーシンが言ったようにミスは良いこと、モチベーションになる

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コリャダ、アイススターの結果について:ミーシンが言ったようにミスは良いこと、モチベーションになる

2020年11月1日

ミンスクで終わった国際大会、チャレンジャーシリーズのアイススターの勝者、ミハイル・コリャダは、自分の演技についてコメントしました。

オフシーズンにアレクセイ・ミーシンのもとへ移籍したコリャダは、ショートプログラムでジャッジから100点以上をもらう素晴らしい演技をしました。フリーでは質の高い4回転ジャンプの後、ミハイルは着氷でミスを続けてしまいました。

≪ショートプログラムでは全て上手くいきました。全て良かったし、何の問題もありません。フリーではミスがありましたが、≪抜け≫がなかったことが嬉しいです。アレクセイ・ニコラエヴィチが言ったように、ミスは良いことです。なぜなら、ミスがないと、どこにも進まず、無意識のうちに油断してしまうからです。でも、ミスがあれば、これからの練習のモチベーションになります。

ソチとここみたいに、2つの試合が続けてあったというようなことは、今まで経験したことがありませんでした。これは普通のことではありません。僕は自分で自分をチェックしたかった。こういう状況で、どう立ち回れば良いのかを僕は知りませんでした。これはとても興味深い経験でした。リンクの上に直接立ったら、ジャンプ、スピン、ステップをし、疲れについては考えないんです。やることに没頭するだけでした。

ソチは、長い休み明けの最初の試合でした。素晴らしい気持ちでした。アドレナリンや試合の雰囲気が恋しかったし、素晴らしかったです。僕は全て気に入りました。

モスクワのグランプリに向けて、一生懸命準備しています。変更があるかですか?どうでしょう。僕は言われたことをやっています。アレクセイ・ニコラエヴィチが言うことをやります。≫

と、コリャダはロシアフィギュアスケート連盟の報道機関のインタビューで言いました。


コリャダくんの4T安定しましたよねー。跳び方、タイミング、まさにミーシンメソッドのジャンプという感じ!