ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

フィギュアスケート関連のロシア語記事や動画の翻訳が中心のブログです。

ラファのインタビューより、ロシア選手のこと、ソルトレイクのこと

またまた、ラファのインタビューから少し訳します。あと何箇所か訳すかもしれません。相変わらず記事のタイトルになってる部分にはかすってません🙃

 

記事はこちら↓

rsport.ria.ru

動画はこちら↓

www.youtube.com


アルトゥニアン:トゥトベリーゼがミーシンやモスクヴィナになるにはもっと時間が必要

2021/04/30

ワシリー・コノフ

 

(略)

ここらへんでトゥルソワちゃんの話

figureskaterus.hatenablog.com

(略)

 ここらへんで真央ちゃんの話

figureskaterus.hatenablog.com

(略)

 

"ロシア女子と喜んで仕事をする"

 

- ロシア女子たちの中では誰と仕事をしてみたいですか?

- ロシアには私たちのところにはいないような女の子たちがたくさんいます。私たちのところにはあんな風にシステマティックに育てられた選手たちはいません。

- はい、ロシアにはコンベアがあり、ここではチャンピオンを作らなければなりません。

- そうです。いいですか、私たちのところでは、5歳で子供がやって来て専門的に練習を始めるなんてことはありません。しかし、ネイサンと彼の母親はそれをやってきました。つまり、彼の母親は、このロシアのシステムの代用として、彼に音楽や体操を習わせていました。彼はロシアのコーチたちと実質ずっと練習してきただけではなく、お母さんは彼を全てのリンクに連れて行っていました。つまり、彼女はソビエト時代から続けられてきたロシアに存在するシステムを彼に与えたということになります。

ロシアのコーチたちは違ってます。彼らは学びたがっていて、お金がいくらもらえるかは考えていません。まず、彼らは、良い男の子がいればその子を教えたいか教えたくないか、良い女の子がいればその子を教えたいか教えたくないかを考えています。でもあっちでは全てやり方が違います。彼らはやって来ても、立ったままでした。ライトが点いても、リンクには人がいっぱいで、彼らは立ったままです。

- まあそれでも、誰とあなたは仕事してみたいですか?

- 彼女たちはみんな良い選手だと思います。(笑)私にとって彼女たちはみんな良い選手です。喜んで一緒に仕事しますよ!正直に言うと、全てを教えてあげられる女の子が私のところにいたら良かったと思っているんです。

- 男子には教えてみたい選手はいますか?

- 私は男子選手も気に入っていますよ。例えばミーシャ・コリャダ。彼は逸材です!あと、彼も今アレクセイ・ニコラエヴィチのところにいますが、若いジェーニャ・セメネンコ。ロシアには良い男子選手たちがいます。彼らは良く教え込まれています。ただ、私の見解では、もっとこう・・・

- おいしく?

- そう、そう!彼らからは、良い材料からは、おいしい製品を作ることができます。私は昨日、リョーシャ・ヤグディンの"そういったことは教えられない"というコメントを聞きました。まあ、話がそれましたが。

- あなたは今、リョーシャ・ヤグディンのコメントについて思い出されましたが、そのリョーシャがタチアナ・アナトリエヴナと、ジェーニャがアレクセイ・ニコラエヴィチと、そしてあなたがサーシャ・アブトとフェンスのそばに立っていたソルトレイクシティオリンピックは、あなたの人生で最高の瞬間の1つですよね。

- もちろん、もちろん。まず第一に、彼らはすごい巨匠(タイタン)です。私はこれまで彼らをアスリートとして尊敬してきましたし、ロシアにはああいった男子選手は今のところまだいないと思っています。他の事について話しますが、こういったレベルのアスリートが教えられないと言っているなら、プログラムを凝視して、全てがスイスの時計のように(正確に)行われることを理解しなければなりません。ジャンプする時、広い場所を疾走している時、全く同じ場所をブレードが通ることがあります!

- サーシャ・アブトがオリンピックで最強の6分間練習に残った時の感情はどのようなものでしたか?

- 恐怖でしたよ。私は最終グループの6分間練習でフィギュアスケートのモンスターたちと歩いていました。これだ、これが私が望んでいたものだと自分に言い聞かせました。その後は、もう幸せ者でした。(笑)

- ええ、オリンピックですから、何の疑問もありません。あなたは最強の6分間練習にいたのですから。しかし、どれ程経っていたか。世界ジュニアでコーチをなさっていた時、あなたは22、23歳でしたよね。

- はい、21か22でした。

- そう、つまりあなたは22歳の時にはコーチとしてフィギュアスケートが盛んではないアルメニアの生徒を教えていらっしゃった。

- 私は派遣してもらえなかったんですよ。それはご存知ですか?

- ええ。そしてあなたは成功を収めています。

- 彼は世界ジュニアで6位でした。彼はソビエトのジュニア選手権で勝って出場しました。彼は世界ジュニアに連れて行かれましたが、私は行かせてもらえませんでした。若かったですし、きっと"逃げ出されるのは御免だ"とでも言われていたのでしょう。

そしてかなりの時が経ち、私は自分の夢であるオリンピックの最強の6分間練習にたどり着きました。サーシャにとってはもちろん悲劇でした。あの時彼は5位でした。しかし、私にとっては幸せなことでした。まず、私の見解では、私にはやはり経験も足りていませんでしたから。もし、10~15年間やれば経験と言えると思っている人がいても、私はそうは思いません。経験と言うには40年間、今の私のように45年間はやらないと。

私が疲れたと言うと、"まだ若いじゃないか"と言われます。そう、私は若いですよ。でも、アレクセイ・ニコラエヴィチは52年間、いや55年間かもしれません、それだけ働いていますが、私は45年間働いています。単に彼がコーチを始めるのが遅く、私は18から始めたからですが。つまり、私も疲れました。(笑)

 

(略)


ラファって随分若い頃からコーチしてたんですね!知りませんでした。

 

ソルトレイク懐かしですねえ~😊

youtu.be

youtu.be

この最強の6練に入ってる本田君はやっぱりすごい。

アブトは発音通りアプトと書きたいところですが、それをやるとポゴちゃんはパガリラヤと書きたくなるし、ミーシン先生はアレクセイ・ニカラエヴィチと書きたくなるし、きりがないので、なるべくWikiとかに載ってる表記で書こうと思ってます。たまに間違えそうですが。

ただ、コリャダ君とピトケーエフ君は納得できないのでそのままだと思います🤭