解説は、ヤグ、メドベちゃん、グリシンさんです。
[演技前]
グリシン:さて、権力は"マリノフカの結婚式"のように変わります。("マリノフカの結婚式"というのはソビエトの有名なコメディー映画のようです。)
団体戦ショートプログラムで100点を軽く超え、既に完璧に驚くべきイメージで自分を見せている宇野昌磨が、 今、羽生結弦の大失敗のあとすぐに氷に出ています。6分間練習では昌磨は素晴らしかった。
[4Fのところ]
ヤグディン:4回転フリップ
[4T-3Tのところ]
ヤグディン:4回転トウループ - 3回転トウループ
[3Aのところ]
ヤグディン:そしてトリプルアクセル
[演技後]
メドベージェワ:2018年のオリンピック銀メダリストが今画面に映っています。2022年の北京に出場した彼は、彼が表彰台の一番上を狙うのに値することを証明し、今、それがうまくいきました。なぜなら演技は驚くべきもので本当に心を揺さぶるものでしたから。手が氷に触れてしまったことが残念です。まあ、ジャッジの評価で判断すると、これは全く不安にさせませんでした。なぜなら現在エレメンツ表ではこのコンビネーションにマイナスは付いていませんから。これは私たちを確実に喜ばせていますが、少しがっかりさせます。ルールではこれはもちろんマイナスされるはずですから。
しかし、点数を見てみましょう。点数は100%100点を超えるに違いありません。
グリシン:とても良い、とても良いです。私たちはもうこのプログラムに心を奪われました。
ヤグディン:文字通り数日前、彼が団体戦で…
[4F振り返り]
ヤグディン:二つとない4回転フリップです。ご覧ください。
メドベージェワ:すばらしいです。
ヤグディン:オリンピックメダリストのステファン・ランビエールもここにいます。ようやくやって来ました。
メドベージェワ:私はステファン・ランビエールにとても感謝したいです。なぜなら、宇野昌磨にはキャリアでかなり大変な時期があり、ステファン・ランビエールは彼を信じ続け、彼を今私たちが見ているようなとても良いスケートレベルまで引っ張り上げてくれましたから。
グリシン:ジェーニャ、見て。やはりジャッジも見ていました。少しマイナスが付きました。実際、手で混乱しましたから。まだマイナスになってなかったらなぜなのかと。
メドベージェワ:やはりマイナスですね。必要です。実際マイナスでしたから。
グリシン:いずれにしてもプログラムはとても強い印象を与えています。
ヤグディン:ところで、私は彼が実際にとても多くのことがうまくいっていなかったシーズンを思い出しています。そう、壊れてしまっていた。未完成のままこの選手を失ってしまうかと思いましたが、ステファン・ランビエールが必要な言葉と必要な訓練システムを見つけ、それで今、宇野昌磨は全てのジャンプ構成を実現できています。しかし、規定されている他の要素のことを話すなら、全てがレベル4で、もちろん達人と呼べるほど彼は素晴らしいです。
グリシン:はい、とても良い。
ヤグディン:彼は魂を込めて、心を込めてスケートしています。全てが頭の中ではなく、まさに自分の魂を通っています。
グリシン:自分自身を通っていますね。
ヤグディン:トップに立つのは明白でしょう。100点を超えておそらく105点…(当たってる?ちなみにネイサンのも点数出る前に当ててました。)
グリシン:すばらしい。もちろん100点を超えて…
[点数が出たところ]
グリシン:宇野昌磨はほぼ106点を獲得しています。これは彼のパーソナルベストで、団体戦のショートプログラムで彼が出した点数を上回っています。
彼がオリンピックの新しいリーダーです!
ショートすっごいどきどきしましたがまとめられてよかった!😊
フリーもこの調子でがんばれー!🙌
ヤグはフランス杯のこととかを思い出してたのかな?
あの時の解説はじーんときちゃいました。(↓その時訳したやつ)