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ミーシン:コリャダには狂人のようなダンスをしかるべく見せるという課題がある

rsport.ria.ru


2022年9月7日

ミーシン:コリャダには狂人のようなダンスをしかるべく見せるという課題がある

ミーシン、コリャダの新プログラムについて:理性が少し欠けた人間のダンスを見せるのは難しい

 

サンクトペテルブルク、9月7日 - リア・ノーヴァスチ、アンドレイ・シモネンコ。2018年の団体戦オリンピック銀メダリストでスケーターのミハイル・コリャダは、フリープログラムで、理性が少し欠けた人間のダンスをしかるべく見せるという課題に直面していて、この課題はとても難しいものだと彼のコーチであるアレクセイ・ミーシンがリア・ノーヴァスチに話しました。

水曜日、コリャダはサンクトペテルブルクの代表チームのテストスケートで、アルフレート・シュニトケの曲、オペラ"愚者との生活"より”狂人の家でのタンゴ”で振り付けられたフリープログラムを演じました。

"とても説得力のある振り付けのプログラムが考え出されました。今日、彼はこのプログラムをやりたかったようにはできませんでした。そして、これはとても難しいジャンルだと指摘しておきたいです。ロシア、オーストリア、日本、アフリカのダンスや、目が見えない人のダンス、一本足のダンスはありましたが、理性が少し欠けた人間のダンスをしかるべく見せることはとても難しい課題です。そして、そういう課題に私たちは直面しています。そこに入れられた色彩で全てが輝きだすように、強化して創らなければならない場所が見えています。"

と、ミーシンは話しました。

彼のコーチは、シーズンが進めばプログラムはより難しくなるだろうと付け加えました。

"私たちはここではただプログラムを見せたかっただけです。もちろん、内容はより難しくなります。これは明らかです。私たちはこれに取り組んでいます。"

と、彼は締めくくりました。


演技の完成形も衣装も楽しみですね😊

動画も貼っておきます!

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