ダニイル・サムソノフ:"目標はどんどん難しくすること"
ロシア(ジュニア)選手権の優勝者、ダニイル・サムソノフはジュニアグランプリシリーズ第5戦ポーランド大会で優勝し、ジュニア3つの世界記録を更新しました。ショートプログラムとフリープログラム、そして総合得点で。試合の後、彼はロシアスケート連盟のサイトに自分の演技についてコメントしてくれました。
- 最初のリガの大会では全てうまくはいきませんでした。なぜなら僕は初めてあんな高いレベルの試合に出場したので。ポーランドでは、国際大会にどう出場すればいいのかがわかったので、ずっと楽に滑ることができ、演技は前より良くできました。
全体的に、グランプリシリーズでの自分の演技は初めてにしては十分良くできたと思います。頑張ります。
僕にとってポーランドでの勝利は、より自分に自信を持てるようになった、ということを示してくれただけです。自分が全てできるとわかるので、氷上に出る時に疑わなくなると思います。2度目のグランプリシリーズ大会は最初より楽でした。なぜなら国際レベルでどのように自分の国の代表として演技すればいいかがわかっていたので。そんなに緊張しませんでした。それに僕はグランプリシリーズに出場するのが好きになりました。僕たちは最初の大会のあと、リガで失敗したところを練習し、ポーランドではかなりうまくできました。
グランプリシリーズの2つの大会の間に、失敗したところを練習し、レベルを維持できるようにステップに注意を向けました。ポーランドではより高い点数がもらえました。
今は、僕がファイナルに行けるかどうかわかる、残り2つのグランプリシリーズの大会の結果を待っています。主な目標は、難しくすることです。なぜならフィギュアスケートの世界、特に男子は、留まっていません。みんな上手くなっています。外国人の男子たちは今シーズンとても上手くなっていました。だからどんどん難しくする必要があります。
と、ダニイル・サムソノフは言っています。
オリガ・エルモーリナ
写真:ミハイラ・シャロワ
ジュニア男子、おもしろいですよね。
ファイナルも楽しみだ😊