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ラジオノワ:コストルナヤは世界チャンピオンになる

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ラジオノワ:もし増やしていけばコストルナヤは世界チャンピオンになる

トリノ(イタリア)、12月7日 - リア・ノーヴァスチ、アナトリ・サモフヴァロフ。

ロシア人スケーター、アリョーナ・コストルナヤは、試合ごとに進歩すれば世界選手権で優勝できます。2015年世界選手権銅メダリストのエレーナ・ラジオノワはリア・ノーヴァスチにこう述べました。

コストルナヤは、12月5日から8日までトリノで開催されているグランプリファイナルのショートプログラムの結果、首位に立っています。彼女は自分の記録を更新し、新しい世界記録(85.45点)を出しました。続くのは同胞たち。2018年オリンピックチャンピオンのアリーナ・ザギトワ(79.60)そしてロシアチャンピオンのアンナ・シェルバコワ(78.27)。もう一人のロシア人、アレクサンドラ・トゥルソワは5位(71.45)です。

"まずはアリョーナ・コストルナヤのショートプログラムの一位をお祝いしたいです。彼女は魅力的でした。もし彼女が試合ごとに点数を増やしていけば世界チャンピオンになると思います。"

"アリーナ・ザギトワは自分が本当の闘士であることを見せました。彼女のショートプログラムの演技は、今シーズンで一番自信があったように思えます。彼女を観るのはとても心地よかった。"と、ラジオノワは電話で答えました。

"サーシャ・トゥルソワにもフリープログラムでの成功を祈りたいです。なぜなら彼女はリスク(トリプルアクセルに挑んだが転倒した)をとったんですから。うまくいきませんでしたが、次の試合ではうまくいくと私は確信しています。彼女は勝ちたいからリスクをとった。もし彼女が望むなら、勝利は得られます。彼女はすでに何度もこれを証明し、不屈の性格を発揮しています。"と、付け加えました。

日本人の紀平梨花はショートプログラムでトリプルアクセル、トリプルフリップ-トリプルトウループのコンビネーションを決めることができず、フリープログラムの前に最下位の6位になっています(70.71)。

"梨花はショートプログラムで失敗してしまったのでとても残念です。このショートは今シーズンの私の一番のお気に入りです。フリーはがんばって欲しいです。"と、ラジオノワはまとめました。