移籍は正式に成立していないがトゥルソワはプルシェンコとトレーニングする
ロシアフィギュアスケート連盟会長、アレクサンドル・ゴルシコフは、ロシア人スケーター、アレクサンドラ・トゥルソワの、2度のオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコのトレーニングアカデミーへの移籍は、まだ正式に成立していないと話しました。15歳のトゥルソワは、以前はエテリ・トゥトベリーゼの指導のもとで練習していました。
≪移籍はまだ正式に成立していません。なぜなら移籍はまずモスクワの連盟が検討する必要があるからです。全ての書類が正式に認められた時、全てが完了します。トゥルソワはプルシェンコと準備し、キスロヴォツクへトレーニングに行きます。紙の上で移籍が正式に成立していないという事実は、全く彼女のトレーニングを邪魔するものではありません。≫
と、ゴルシコフは≪チャンピオナート≫の特派員、アンドレイ・パンコフとのインタビューで言いました。
トゥルソワは、ヨーロッパ選手権銅メダリスト（2020）、グランプリファイナル銅メダリスト（2019）、ロシア選手権銀メダリスト（2019）で銅（2020）メダリスト、史上二人目の2度の世界ジュニアチャンピオン（2018、2019）、ジュニアグランプリファイナル優勝（2017）と銀メダリスト（2018）です。
