プルシェンコ:コストルナヤは私のところにゼロの状態でやって来た
モスクワ、9月13日 - リア・ノーヴァスチ、アナトリー・サモフヴァロフ。2度のオリンピックチャンピオンでコーチのエフゲニー・プルシェンコは、リア・ノーヴァスチに、2020年ヨーロッパチャンピオンのアリョーナ・コストルナヤはあまりよくない状態で彼のアカデミーにやって来たため、彼女はまだフリープログラムを完全に作れていないと話しました。
コストルナヤは、モスクワのスポーツパレス"メガスポルト"で行われているロシア代表のテストスケートで、日曜日に行われるフリープログラムには出場しません。土曜日に、エテリ・トゥトベリーゼグループからプルシェンコアカデミーに移った彼女は新シーズンのショートプログラムを披露しました。
"アリョーナは(テストスケートを)欠場したのではなく、私たちはショートプログラムだけ滑る計画で、フリーに出場する準備はしていませんでした。私たちはつい最近一緒に練習を始めたばかりなので時間が必要です。ショートは準備できましたが、フリーは手を加えているところです。私たちみんなが覚えていると思いますが、アリョーナはほんの1カ月前に私のところに移りました。ゼロの状態でやって来たので私たちは最初から始めました。"
と、プルシェンコは電話で言いました。
"試合へ向けて準備していて先に進んでいます。全て計画通りです。ただフリーはまだ"未完成"なだけです。"
と、彼は指摘しました。