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プルシェンコ一家が≪ヴェチェールニー・ウルガント≫のゲストに

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ウルガントはグノム・グノムィチがチャンネル1で両親を殴ることを許可した。プルシェンコはトゥルソワとコストルナヤのことを話し、ルドコフスカヤはショーのことを話した

プルシェンコ一家が≪ヴェチェールニー・ウルガント≫のゲストに

ヴェチェールニー・ウルガント

エフゲニー・プルシェンコ、グノム・グノムィチとしてより知られているサーシャ・プルシェンコ、そしてヤナ・ルドコフスカヤが≪ヴェチェールニー・ウルガント≫のゲストで出演しました。家族にもう一人子供が生まれたことが理由です。アルセーニー・プルシェンコが2カ月前に生まれました。

番組の間中、司会のイワン・ウルガントは、小さなサーシャが自分の両親のSNSでの積極的な活動に飽き飽きしているに違いないというテーマを押し付けていました。

≪TikTokに撮ってもらえる人が家族にもう一人現れて嬉しい?≫

と、ウルガントはサーシャに興味を示しました。

ルドコフスカヤとプルシェンコはウルガントの全ての毒舌を微笑みと笑いで受け入れていました。サーシャは、チャンネル1の番組を利用して、彼が望んでいることを何でも話すように提案されました。しかし、彼は恥ずかしいと感じたので、両親は彼に返事をするように促さなければなりませんでした。ヤナ・ルドコフスカヤは、≪ヴェチェールニー・ウルガント≫に来るのはサーシャの願いだったと話しましたが。だから、マクシム・ガルキンでさえ断らなければなりませんでした。

ルドコフスカヤはまた、インスタグラムで定期的に投稿されている動画に、アルセーニーを何歳から使い始めるかはまだわからないと話しました。

≪私たちには1人の戦士で十分です。≫

と、ヤナは言いました。

ちなみに、ウルガントはサーシャから、彼には週に1日、日曜日しか休みがないが、時々彼は両親の動画の撮影に付き合わなければならないという告白を引き出すのに成功しました。彼は彼らにやりたくないと言っていましたが。

ウルガントは、プルシェンコが新しいリンクを作ったというテーマも避けませんでした。リンクは既にモスクワ近郊にある一家の家の近くの区域に建てられています。

- これは十分に価値のある学校です。ホールがあり、振り付け、食事ができ、才能ある子供たちのための無料の住まいがあります。

と、プルシェンコは話しました。

- 私はサンクトペテルブルクで公共交通機関に多大な時間を費やして学校に通い、それからトレーニングに戻っていました。多くの力とエネルギーを使いました。ヤナと私は私の夢を実現しています。そこではプロフェッショナルな選手たちが滑ります。子供たちは無料です。これは私立学校です。敷地内に住むことができます。アレクサンドラ・トゥルソワとアリョーナ・コストルナヤ(2020年ヨーロッパ選手権のチャンピオンと銅メダリスト。 - ≪Sports Daily≫)は、特別な条件の別のコテージに住むことになります。そして、才能ある選手たちのためにも、こういうオプションはあります。

ウルガント:42歳であなたのところに行ってフィギュアスケートを始めてみてもいいですか?

プルシェンコ:私には結果が必要です。私は自分のアカデミーを国内だけではなく世界で最高にしたいんです。時間が必要です。でも、私は目標を立てたらそれに向かって行きます。全て上手くいくと思っています。こういったものが世界や国内にあるのかどうか知らないです。私の所には自閉症とダウン症の子供たちの特別なグループがあります。彼らは無料で滑っています。やってみましょう。子供たちは出場することもできます。彼らのための特別なオリンピックがあります。パラリンピックでフィギュアスケーターたちのテーマも展開したいと思っています。新しいこと、面白くて難しいことをやりたいんです。

ウルガント:朝食は、インスタグラムに投稿しているものと同じものが出るんですか?

ルドコフスカヤ:もっと良いものが出ますよ。

プルシェンコ:アスリートのための健康的な食事が出ます。

ウルガント:新年のショーはどうなりますか?

ルドコフスカヤ:25%の観客ではあっても≪白鳥の湖≫をやることにしました。これはアジアでもヨーロッパでも購入された唯一のショーです。(日本でも買われたと番組で言ってましたけど公演がいつになるかはわからないとのことでした。)

その後、サーシャ・プルシェンコは、ウルガントとドミトリー・フルスタリョフに≪Angels of Plushenko≫のシンボルがついた帽子と特別な重りを贈りました。

≪力持ちになりたいでしょ≫

と、質問したのか、確信を持って言ったのか、サーシャはウルガントに話しかけました。

最後に司会者はプルシェンコとルドコフスカヤのために、小さな子供たちが言っていることを理解しなければならないゲームを用意しました。アルセーニーの最初の言葉に備えなければなりません。もし解けなかったら、サーシャはエアー玩具で両親を殴ることができます。ヤナが何もわからないと愚痴を言った時、ウルガントはこう切り返しました:≪あの子が好きじゃないなら彼を訴えても良いですよ≫。

ヤナはそのまま一言も解くことができませんでした。

≪ママを殴っていいよ。それから君に誰がこの機会を作ったのか思い出すでしょ。でもまだ夢中にならないでね。≫

と、ウルガントはサーシャを定期的に煽っていました。

サーシャが言葉の1つを解いて父親を助けた時、お返しにキスを貰いました。

ウルガントはサーシャとアルセーニーに、空気の銃とギターをプレゼントしました。そしてゲストに別れの挨拶をしました。放送中≪グノム・グノムィチ≫と一度も呼ばれなかったサーシャ・プルシェンコの特別な夜でした。(番組名の「ヴェチェールニー」というのが「夜の」という意味だから「夜」なんでしょうね。)確かに、もうこのニックネームは忘れる時です。

≪とても面白かった≫

と、ヤナ・ルドコフスカヤは撮影の感想をサーシャのインスタグラムに書いています。