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トランコフ:スケーターはジャンプ大会で演技には入れないコンビネーションを跳ぶことができる

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トランコフ:スケーターはジャンプ大会で演技には入れないコンビネーションを跳ぶことができる

チーム戦"チャンネルワントロフィー"が、2月5日から7日にモスクワで開催され、ジャンプ大会が別に開催される

 

モスクワ、1月20日。/TASS/。モスクワで行われるフィギュアスケートチーム戦の際、別に行われるジャンプ大会で、ファンたちはその難しさのため試合のプログラムには入れられないユニークなコンビネーションを見ることができる。このような意見をコーチのマキシム・トランコフがTASSに述べました。

チーム戦"チャンネルワントロフィー"は2月5日から7日までモスクワで開催されます。ジャンプ大会は別に開催されます。

"フィギュアスケートではジャンプ大会が以前も開催されていて、別の世界選手権がありました。ただ、いつのまにか人気がなくなり、開催されなくなりました。しかし、こういう大会は素晴らしいです。以前は大会を見るのがとても面白かった。"

と、トランコフは言いました。

"大会で別に跳ばれるジャンプは、プログラムでは決して見ることがないものかもしれません。ユニークな瞬間がありますから。例えば、(日本人の)宇野昌磨がトリプルアクセルと4回転トウループのコンビネーションを跳んだ時です。プログラムで私たちはそういったものを見ることはありません。一般的になんとなくただ禁止されます。

大会では、みんな最大限の点数を獲得できるようになります。なんらかの戦術があるでしょう。全てより簡単に、より正確に行うか、危険を冒して賭けに出るか。観客の興味はそこにありましたが、どれだけダイナミックにこれら全てが行われるかがとても大事です。私はミーシャ・コリャダと4回転ルッツや、例えばマカール・イグナトフのようなロシアの才能あるシングルスケーターを見るのをとても楽しみにしています。"

と、トランコフは言いました。

試合には抽選で決められる2チームが参加します。キャプテンを務めるのはオリンピックチャンピオンのアリーナ・ザギトワと2度の世界選手権優勝者のエフゲニア・メドベージェワです。


ジャンプ大会面白そうですよねー!

コリャダ君の4Lz見られるかな?😊