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ミハイル・コリャダは"ホワイト・クロウ"をやめた理由を説明した

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ミハイル・コリャダは"ホワイト・クロウ"をやめた理由を説明した

エレーナ・チストーヴァ

2021年7月10日

 

2018年の世界選手権銅メダリストでオリンピック団体銀メダリストのミハイル・コリャダは、オリンピックシーズンのフリープログラムに"ホワイト・クロウ"を継続しなかった理由を説明しました。

"同じプログラムを何年か滑るのは好きではありません。飽きてしまうので。練習で何度も同じ曲でばかり滑り、それからまた1年同じ曲を聴くのは信じられないくらい大変です。"

と、Golden Skateがコリャダの言葉を引用しています。

コリャダの新フリープログラムは、彼のコーチ、アレクセイ・ミーシンの主導により、映画"シンドラーのリスト"の曲で、振付師のニキータ・ミハイロフによって作られました。

"コーチの指示に従っているだけです。彼が言ったことをやっています。指示に検討の余地はありません。これは大変です。僕は技術を身に付けるだけではなく、この悲劇的な物語を観客に伝えられるように努力し、このプログラムが何なのか、この曲は何についてなのかを、みなさんがすぐに理解できるように演じなければなりませんから。テーマがとても有名なだけに、何についての話なのかを推測する人はいないと思います。技術的な部分と振付的な部分を兼ね備え、僕がイメージするようなプログラムを見せることはまだ難しいです。"

と、コリャダは言いました。


ホワイト・クロウ大好きですが、新プロはやはり楽しみですね!😊