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ルドコフスカヤ:ロザノフとの関係は良好!ドアは彼のためにいつも開けてある

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≪ロザノフとの関係は良好です!私たちのドアは彼のためにいつも開けてあります。≫ ルドコフスカヤ、コーチが去ったことについて

アルチョム・ブハエフ

2021年7月27日

 

有名なプロデューサーであり、エフゲニー・プルシェンコの妻であり、≪Angels of Plushenko≫の共同経営者である彼女は、有名な専門家との別れや、アカデミーの計画、そして人生におけるフィギュアスケートについて話しました。

セルゲイ・ロザノフは、2020年の5月に2度のオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコのアカデミーへやって来ました。当初、彼はアレクサンドラ・トゥルソワを受け持っていましたが、その後、アリョーナ・コストルナヤに集中していました。彼女たちはその後しばらくして≪クリスタル≫へ戻りましたが、ロザノフは≪Angels≫に残りました。今日Sport24で、彼がスクールを離れるという情報が出ました。

プロデューサーでエフゲニー・プルシェンコの妻であるヤナ・ルドコフスカヤは、≪Sport Express≫の記者に、ロザノフがアカデミーを去ったことの詳細や、≪Angels≫の計画、そして2026年のオリンピックでの目標について話しました。

セルゲイ・ロザノフについて

- セリョージャ・ロザノフとの関係は良好です。彼は自分が受け持つ3人の選手たちと3カ月間海外へ行きました。残りの全ての選手たちはアカデミーに残っています。彼とはちゃんと連絡を取っています。私やエフゲニーとセルゲイは素晴らしい関係です。私たちは彼を試合用プログラムの振付師として呼ぶつもりです。

生活が全体的に変わったレーナ・イリニフと同じです。彼女は家族のためにより時間を使いたがっています。彼女の夫は世界的なバレエの天才です。彼女は彼の女神です。彼らには小さな子供がいます。私たちは彼女に冬のショーに参加してくれるように声をかけています。セルゲイ・ロザノフが少し参加する可能性もあります。彼はスケートが上手ですから。私たちはみんなととても良いフレンドリーな関係です。去ったというのはどういう意味ですか?人にはそれぞれ計画があります。セリョージャ・ロザノフはもっと旅をしたがっていて、海外の人たちと仕事をしたがっています。彼の生活における優先順位が変わったのです。

≪Angels of Plushenko≫の目標について

- エフゲニーと私はフィギュアスケートだけで生きているわけではありません。おかげさまで、他の人たちもそのことを気にするのを辞めてくれました。大規模な建設プロジェクトが進行中です。私たちはアスリートのためのホテルの建設を始めています。2つのアリーナを持つモスクワの新しいスケート複合施設です。私たちは膨大な数の国際的なブランドと仕事をしていて、今シーズンは17件の広告契約を結びました。

私たちはモスクワでエフゲニー・プルシェンコのショー(バレエと≪くるみ割り人形≫))を開催していますし、サンクトペテルブルクでユーリャ・リプニツカヤとのショー(≪シンデレラ≫)を開催しています。また、サンクトペテルブルクのアイスリンクでエフゲニーの誕生日ショーも開催しています。プルシェンコファミリーはフィギュアスケートだけで生きているわけではありません。お金は他のビジネスで稼いでいますが、フィギュアスケートはまだそれを費やしているだけです。私たちはこのスポーツの発展のために投資しているのです!私たちはアスリートたちのために素晴らしい環境を作っています。私たちがフォーカスを当てているのは2026年と2030年のオリンピックです!人生は長距離走です。エフゲニーはコーチとしての道を歩き始めたばかりです。

選手やコーチが去ることについて

- ロザノフは世界最高の振付師の一人です。アリョーナ・コストルナヤのためのプログラム(≪ヴィヴァルディ≫)、ベロニカ・ジリナのためのショート・・・。価値は十分にありました!セルゲイは素晴らしい専門家です。私たちはいつも彼をサポートします。私たちのドアは開けてありますし、私たちは協力する話がついています。現在、フリーランスで息子のサーシャ・プルシェンコにプログラムを提供してくれているコーリャ・モロゾフのように。そうするのに必ず私たちのところで仕事する必要はありません!協力することはできます。今は2021年です!

もう!行ったとか来たとか!世の中は変わったのです!人々は自分のためにも他人のためにも快適な仕事のやり方を探しています。私たちもその方が快適です。私たちのアカデミーは世界の最高の専門家たちと仕事をすることが財政的に可能です。そのために必ず私たちのところのスタッフになる必要はありません(笑)こういうやり方で私たちは仕事をするつもりです!それに、2022年には日本、中国、チェコ、スペイン、イタリア、メキシコ、アルゼンチンから大規模なアスリートの団体を引き受ける計画があります。パンデミックのせいで彼らの受入れを1年延期しました。ですからもうこういう理由で悩むことはありません。私は本当にこういった些細な騒ぎ、行ったり来たり、ゴシップやいざこざに興味がありません!私は大きなビジネスの世界で働いています。そこにはそういうことを気にする人たちはずっといません!


日本からも?誰でしょうね🤭

合宿みたいなのかな?