2022年9月12日
アリエフ:外国ではなくロシア代表で出場することは残念ではない
アリエフは来たるべきシーズンの国際大会欠場は残念ではないと話した
モスクワ、9月12日 - リア・ノーヴァスチ、アンドレイ・シモネンコ。2020年の男子シングルスケートヨーロッパチャンピオンであるロシアのスケーター、ドミトリー・アリエフは、リア・ノーヴァスチのインタビューで、来るべきシーズンの国際大会に出場できないことについて、残念な気持ちは全くないと話しました。
ロシアのスケーターたちは、現在、国際スケート連盟(ISU)から国際大会への出場が停止されています。この決定は特別処置まで有効です。
"もちろん、僕は国際大会を追っています。今シーズンのジュニアのグランプリでさえ、全ての大会、女子と男子の最強の3人を最後まで見るつもりです。プロセスがどのように進んでいるかを知っておくために。でも、全体として、外国で起こっていることに没頭しているとは言えません。僕は来るべきシーズン、自分に関係があることの方に興味があります。"
と、アリエフは話しました。
"僕にはロシアのグランプリ大会があります。そのことについて考えています。私たちアスリートをサポートをしてくれたロシア連盟とサンクトペテルブルク連盟にとても感謝しています。そして外国ではなくロシアの代表で出場することは全く残念ではありません。なぜ残念じゃないか?ロシアの人たちはフィギュアスケートが大好きで、ロシアにはそういう素晴らしいファンがいるからです。"
と、23歳のスケーターは付け加えました。