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スケーターのウサチョワは17歳で引退した

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スケーターのウサチョワは17歳で引退した

ロシアのスケーター、ダリア・ウサチョワは17歳での引退を公表した

 

モスクワ、9月7日 - リア・ノーヴァスチ。ロシアのスケーター、ダリア・ウサチョワは引退を公表しました。

先日、リア・ノーヴァスチの情報筋は、17歳の彼女がトゥトベリーゼグループから去り、引退する可能性があることを伝えていました。

「ある時、私はトレーニングで全てを理解しました。それは私が古いショートプログラムを滑り込んでいた時期に始まりました。ショートを滑り込んでいることは理解していて、フリーをどう滑るかを思い浮かべていました。そして、私は死にそうでした。私は、くそ!回復してるのに…と思っていました。私は現役選手としての自分の可能性のようなものを理性的に正確に判断しました。そして、やはりないのだろうと理解しました。」

と、ウサチョワはオンラインプラットフォームのYouTubeチャンネルで公開されたOkko Sportのインタビューで話しました。

彼女は、これからは統一国家試験に集中したいと付け加えました。

「私には2つの大学に入学して、その後、第二教育を受けるという考えもありました。これもスポーツ関係ではありません。ですから、こうすることに決めましたが、私はこれまでそのことを少しも後悔していません。逆に、流行りで言うなら"自分の心に耳を傾けて"、納得しています。おそらく今そう(言わば、引退)なんです。1年後に試合会場に戻るとは思いません。でも、ショーではとても滑りたいです。私は観客の皆さんの前で演技し、プログラムを披露し、感情を見せ、滑るのが好きなんです。」

と、彼女は付け加えました。

ウサチョワはグランプリシリーズアメリカ大会の銀メダリストで、ロシアカップの銅メダリストです。彼女は2021年秋のグランプリシリーズ日本大会で大腿部に大ケガをしました。数か月後に彼女はトレーニングに戻ることができました。