これはちょっと前の記事です。
タラソワはコロナウイルスによるフィギュアスケート世界選手権の中止についてコメントした
ソビエトのフィギュアスケート名誉コーチ、タチアナ・タラソワは、モントリオールで開催予定の世界選手権のコロナウイルスによる中止に関して話しました。
3月11日、世界保健機関は新型コロナウイルスがパンデミックだと宣言しました。最新のデータによれば、世界114カ国で11万8,000人が感染し、4,000人以上が亡くなっています。（←ちょっと前の記事なので最新データではないです。）
≪フィギュアスケート世界選手権の中止？私は疫学者じゃないけど、私たちはすでにたくさんの飛行機をキャンセルしています。何とかしてこのことについて考慮しなければいけません！私はこういった決定をする立場の人間ではありませんが、もし決定されたら従わなければなりません。多くの人が既に移動しています。例えば日本チーム。どの試合でも誰かが肺炎も含めた何かの病気にかかっています。
私は天才的な医者のロシャルを信じています。全世界がそう決めたなら、敬意を表してこれに接する必要があります。カナダにはこのウイルスはありませんし、彼らは欲しがっていません。正確に言うと、7人だけが病気になった。そしてそれはよそから来た人だけ。彼らは自国民を大事にしていて、これは正当な事です。≫と、タラソワはSport24の特派員、ウラジスラフ・フレゴントフとの対談で話しました。
