スケーターのグラスルがフィギュアスケートで一番難しいジャンプの名を挙げた
イタリアのスケーター、ダニエル・グラスルは≪ガゼータ・ルー≫のインタビューで、フィギュアスケートで一番難しいジャンプの名を挙げました。
≪4回転ループはとても難しいジャンプです。多くのスケーターがあまり上手に跳べておらず、跳ぶ人も少ないことを知っています。時々試合で宇野昌磨、ネイサン・チェンが見せていました。より頻繁に跳んでいるのは羽生です…。一方、4回転ルッツは既に世界でほとんど全ての人が跳び始めています。
だから、私は4回転ループが今最も難しいジャンプだと思います。ループを跳ぶには優れた集中力が必要ですし、同時に多くのことを考えなければなりません。どう加速するか、どの時点で膝に乗るか…。ループは多くの思考活動を必要とします。でもルッツなら私はただ滑って跳ぶだけです。
その上ループの場合、スケーターはとても強い肉体を持っていなければなりません。離氷時に両足で氷上にいて、大きな回転力を与え、正しく回転に入ることが大事ですから。2本足でジャンプする方が快適な人は少ないです。≫
と、グラスルは言いました。
4Lo好きなのでルール変更で跳ぶ人が増えたら嬉しいな😊
安定して跳ぶのは難しいジャンプみたいですが。