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アベルブフ:脳神経外科医になるというコストルナヤの望みについて

sport24.ru


アベルブフ - 脳神経外科医になるというコストルナヤの望みについて:≪もしこれがPRのためのただの美しい言葉ではないなら大きな尊敬の念を抱きます≫

2002年のアイスダンスオリンピック銀メダリストで振付師のイリヤ・アベルブフは、スケーター、アリョーナ・コストルナヤの言葉にコメントしました。彼女はあと2シーズン現役を続ける予定で、その後は脳神経外科医になるという夢に向けて取り組むと話しました。

≪これは人間を特徴づけます。コストルナヤは既に今、何になりたいのかを良く考えています。これがPRのためのただの美しい言葉ではない場合ですが。もしアリョーナが勉強と本を調べることを並行してやっているなら、彼女に大きな尊敬の念を抱きます。これはとても素晴らしい職業で、もちろんこれは彼女の心の中の状態について物語っています。しかしもしこのことを、ただそういった職業が美しく聞こえるからという理由で言ったのなら話は違います。しかし、これは普通の事です。どんな人間も将来についてよく考えるべきです。

フィギュアスケートは、メダルを獲得し、人生へのパスポートを発見し、その後他の何かをするためにやる価値があります。それぞれが次の仕事を選びます。その人はコーチになるでしょうか、それとも他の職業を始めるんでしょうか。それぞれに自分の道があります。

しかし今は次のオリンピックで勝つことが彼女の全てだと確信しています。どんなスポーツも形成の段階で、それは常に次に移るための段階です。一生できるスポーツではありません。そんなスポーツは存在しません。≫

と、アベルブフはSport24の特派員、ウラジスラフ・フレゴントフとの対談で言いました。