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タラソワはなぜコストルナヤがプルシェンコのもとへ移ったのかを話した

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タラソワはなぜコストルナヤがプルシェンコのもとへ移ったのかを話した

モスクワ、7月31日 - リア・ノーヴァスチ、アナトリー・サモフヴァロフ。2020年のフィギュアスケートヨーロッパ選手権チャンピオン、アリョーナ・コストルナヤが、エテリ・トゥトベリーゼのグループを去りました。もっと個人的に注目してもらうことが目的ではないか、と、ロシアの名誉コーチ、タチアナ・タラソワはリア・ノーヴァスチに言いました。

金曜日、トゥトベリーゼは自身のインスタグラムで、コストルナヤがプルシェンコのもとに移ったことを伝えました。先日、トゥトベリーゼのもとからプルシェンコのもとへ、2度の世界ジュニアチャンピオン、アレクサンドラ・トゥルソワが移籍しています。

"私は彼女たちは個人的な注目が足りないことが原因で去るのではないかと思っています。彼女たちはエテリをとても高く評価していて、個人的に彼女ともっと練習したがっています。そして、もしエテリが彼女たちをその点で拒否するのなら、彼女たちは何らかの決定をし始めます。エテリには自分のシステムがあり、それは彼女から離れません。コストルナヤは、個人的な時間や注目がもらえるように一人で滑りたがっています。彼女はそれに値します。"

と、タラソワは電話で言いました。

"彼女が新しいグループでどんな風にこの注目を受けるのかは、彼女たちの方がわかっています。何処に行くのか、何のために行くのか、何をするのか…。これは彼女たちに聞かなければいけません。しかし、プルシェンコのところでは、セリョージャ・ロザノフが働いています。エテリ・トゥトベリーゼとセルゲイ・デュダコフが育てたコーチです。"

と、彼女は注目しました。

"ライバルと同じリンクで滑りながらオリンピックに向けての準備をしたい人なんていません。そして、私はそれが一番の理由だと思います。"

と、タラソワは付け加えました。


ロシアメディアがいつもの様にいろんな人に怒涛の電話攻撃をしているみたいですね。