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ヤグディンはISUがグランプリシリーズを守り正しい行動をした理由を説明した

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ヤグディンはISUがグランプリシリーズを守り正しい行動をした理由を説明した

モスクワ、8月4日 - リア・ノーヴァスチ。国際スケート連盟(ISU)は、2020/21シーズンのフィギュアスケートグランプリシリーズを守るという正しい決定を下しました。選手たちには試合の経験が不可欠ですから。2002年のオリンピックチャンピオン、アレクセイ・ヤグディンはリア・ノーヴァスチに述べました。

ISU会議は、10月24日からのラスベガスの大会から始まるグランプリシリーズを中止しない決定をしました。しかし、ISUはコロナウイルスのパンデミックのためシリーズ開催の形式を変更し、グランプリシリーズは制限付きで行われます。試合には3種類のスケーターたちが参加できます。大会開催国に住んでいる選手たち、そこでトレーニングしている選手たち、そして、パンデミックの条件下で全ての安全規則に従い開催する国に到着することができる選手たちです。グランプリシリーズ大会は、アメリカ、カナダ、フランス、日本、中国、そしてロシアが主催します。

"選手たちにとってこれは良い事です。何もないよりは何かがあった方が良い。元選手として言えることはひとつです:私たちは無限にトレーニングできるわけではありません。私たちはトレーニングしているものをまく必要があります。それが国内選手権に似たものになってもやって欲しい。どんな形式になっても大したことではありません。選手たちは試合の経験が必要なんですから。"

と、ヤグディンは電話で話しました。

"そしてもしISUがグランプリシリーズを守るなら、それは素晴らしい事です。少なくともこの状況からどうにかして抜け出そうとしているんですから。"

と、彼は付け加えました。