フィギュアスケーターのシェルバコワは4回転ジャンプなしで出場はしないと言った
16歳のアスリートはシズラニのロシアカップ第1戦で勝った
シズラニ/サマラ州/、9月20日。/TASS/。フィギュアスケートヨーロッパ選手権銀メダリストのアンナ・シェルバコワは、4回転ジャンプなしの演技については検討していないと言いました。このことについて、シェルバコワはシズラニのロシアカップ第1戦の勝利後に、ジャーナリストたちに話しました。
16歳のアスリートはロシアカップのショートとフリーの結果、246.40点を獲得しました。アンナ・フロロワが2位(206.01)、マイア・フロミフが3位(192.62)でした。
"[フリープログラムの]最初にルッツではなくフリップを跳びました。フリップの方が上手くいっていたからです。エテリ・ゲオルギエヴナ[トゥトベリーゼ]が、あるトレーニングの後で、変更することを提案しました。2つめのフリップがトレーニングではいつも成功し、ルッツは悪かったんですが、両方トレーニングしました。
4回転なしのプログラムについては検討していません。いつも少なくとも1本は跳ぶことができます。"
と、シェルバコワは話しました。
"次の大会ではもっと4回転を入れたいです。"
と、シェルバコワは強調しました。
"私には試合が十分にあります。ロシアカップとグランプリが行われることを願っています。
今日は昨日の状況とは逆のことが起こりました。最も高い点数の要素は上手くいきましたが、後半は何があったのか覚えてさえいません。全てとても混乱していました。とても上手く始まった演技を台無しにしないように、全てのジャンプをこらえたかっただけでした。"
シェルバコワは2020年のヨーロッパ選手権とグランプリファイナル(2019/20シーズン)の銀メダリストで、2度のロシアチャンピオン(2019、2020)です。