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サムソノフ:≪膝はもう痛くない≫

sport24.ru


オスグッド・シュラッター病と診断されたトゥトベリーゼの生徒、サムソノフ:≪膝はもう痛くない≫

エテリ・トゥトベリーゼの生徒であるダニイル・サムソノフは、クラスノヤルスクのロシアジュニア選手権初日の自分の演技を評価しました。ショートプログラムの後、サムソノフはトップのエフゲニー・セメネンコと3.73点差で4位です。以前、サムソノフはオスグッド・シュラッター病という関節の病気と診断されました。この病気は膝に絶え間ない激しい痛みをもたらします。

≪去年のロシアジュニア選手権の後、膝が痛くなりました。練習をしていましたし、痛みはなくなると思っていました。理学療法を行っていましたが、痛みは日に日に強くなりました。そして、世界ジュニアの1、2週間前にはもうほとんど何もできず、足を踏みつけるだけでも痛いというような状態になりました。僕たちは棄権しなければならなくなり、それから治療のために家にいて、その後隔離期間が発表されました。これは僕の助けになったかもしれません。

それから、僕たちは合宿に参加しました。滑り始め、ある程度ジャンプし始めましたが、痛みは少し残っていました。僕たちはテストスケートに出場しないことにしました。ショートもフリーも滑り切る自信がありませんでした。当時は、片方の足からもう片方の足へ連続して多くのジャンプを跳ぶことができませんでした。それから膝がまた痛くなり、僕たちは連盟にドイツの医者と相談することを頼みました。連盟の人たちにはとても感謝しています。

僕たちは1日ミュンヘンに行き、その後モスクワに戻りました。僕は文字通り1、2週間、医者に言われた理学療法を行いました。それから、まず最初にゆっくりと順を追って氷に出て滑り、それからトレーニングに切り替えました。そして今は膝はもう痛くありません。10月の初めから十分な練習を始めています。

今大事なことは、ロシアジュニア選手権に出場して帰ることです。春にロシアスケート連盟がジュニアの国際大会を計画していますが、まだあるかどうかわかりません。僕は喜んでもっと試合に出たいと思っていますが、コーチたちと決めるつもりです。フリープログラムでは4回転サルコウと2本のトリプルアクセルを跳ぶ予定です。≫

Sport24の記者、コンスタンチン・レシクがサムソノフの言葉を伝えます。