ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

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ヤグディン:≪今すぐくたばっちまえと言うことはできるが、ユーモアがあるのが好き≫

sport24.ru


2022年5月23日

ヤグディン:≪羽生のファンと話すのはムダ、あれはクランだ。今すぐくたばっちまえと言うことはできるが、ユーモアがあるのが好き≫

男子フィギュアスケートのオリンピックチャンピオン、アレクセイ・ヤグディンは日本の羽生結弦ファンたちを煽るのが好きだと話しました。

≪きっと私がただ自分の考えを伝えただけなのに、ファンたちが激しく反応したサーシャ・トゥルソワの時の話の続きでしょう。そして、イリア・マリニンの時も私は同じことをしました。これは人間が跳んだ最初の最もクリーンな4回転アクセルだと言った時のことです。

ファンの動きについて話すなら、何か、または誰かへの愛と模倣は頭の中に偏りを生みます。(ヒューと風みたいな音を鳴らす)

羽生ファンたちを理解するのは不可能ですし彼らと話すのはムダです。人気があるスケーターには熱狂的なファンクラブがあります。≪私たちには羽生以外何も存在しない≫、≪私たちにはトゥルソワ以外何も存在しない≫、≪ワリエワもシェルバコワもメドベージェワも存在しない≫など。これはクラン、SNSにあるグループです。

そしてそういう人たちとやり取りするのが私は大好きなんです!彼らは結弦について話してきますが、私は彼らに≪で、それ誰?≫と答えます(笑)。そして、彼らは大真面目に彼について話し始めます。それから、漢字を書きます。私は返事に文字一式を打つだけです。書いてこられたら私は問い直します。≪タナカカズコ?≫(漫画の登場人物 – Sport24)彼らは何かを≪べらべら≫(日本語をもじって)言って、最後は≪羽生結弦≫です。英語版ウィキペディアから蟻の生活についての文章をコピーして彼らに返事するだけのこともあります。彼らと話すのはムダですから。

結弦は個人で2つのオリンピック金メダルを獲得した比類ない選手で、只々頭の下がる本当にクールな男です。しかし、私にはオリンピックで起こったことについて自分の意見がありますし、そこでそれを言いました。そう、彼はクレイジーだと言いました。私の見方は違うというだけです。4回転アクセルを跳ぶことが正しくなかったとは言っていません。私が決めることじゃないですし、私が出場するのではないし、私はコメントします。しかし、勝てないとわかっている時は、何か理由を考え出すものだと思います。4回転アクセルを跳んで最初の選手になる、限界みたいなものを超える!とかね。でも、この要素を練習でさえ跳んでいないならどんな限界を超えたのですか?私は完璧に全ての練習に行きました。そして、その選手が何もしなくても、要素を持っている時はわかります。しかし、彼はこの要素を持っていない、近いものさえないと、その時わかりました。

私はこういう冗談が好きです。今すぐくたばっちまえと言うことはできます。私はそれを全く隠しませんし、ためらいません。そして私は全く残念に思っていません。信じてください。あなたのページ、実際は家にやって来て、あなたの空間で恥知らずな振る舞いを始める…。私は特に理由もなく誰かのところに立ち寄ったりしませんし、軽率にろくでなしの夫がいるとかどこか悪いんじゃないとか言いません。来たなら受け取ってください。でも、私はユーモアがあるのが好きです。≫

と、ヤグディンはSport24の記者、コンスタンチン・レシクのインタビューで話しました。