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プルシェンコはロシアのスケーターの4回転アクセル習得は近いと考えている

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エフゲニー・プルシェンコはロシアのスケーターの4回転アクセル習得は近いと考えている

ニキータ・グニリツキー

2022年9月19日

 

2度のフィギュアスケートオリンピックチャンピオンであるエフゲニー・プルシェンコは、アメリカのスケーター、イリア・マリニンが史上初めて試合で4回転アクセルを跳んだことについてコメントし、また、この要素の重要性について話しました。

≪4回転アクセルはフィギュアスケートの未来です。スケーターたちは全ての4回転ジャンプを習得し、4回転半を跳ぶようになると、私は既に15年前に話しています。そして、女子たちも4回転アクセルを跳ぶようになります!サーシャ・トゥルソワは既に北京オリンピックで5本の4回転ジャンプを跳びました。そして、多くの女子たちが今4回転ジャンプに取り組んでいて、既に跳んでいます。ですから、彼女たちもきっと4回転アクセルにたどり着くでしょう。これは正常な傾向です。全てが前進している。今は良い設備、より良質の氷、トレーニングのための良い環境があります。イリア・マリニンは最初の選手になりましたし、私たちは彼のことがとても嬉しいです。しかし、ロシアのスケーターたちもこの成果にとても近付いています。

アルトゥール・ドミトリエフは練習で何度も跳び、4回転アクセルを実現していました。実際は少し回転不足でしたが、とても素晴らしい試みでした。スケーターの羽生結弦は試合で4回転アクセルを跳ぼうとしましたが、彼も上手くいきませんでした。この要素の実現に近かったのは日本のスケーター、宇野昌磨でした。そして、全ての4回転アクセルを跳ぶ選手の中で、国際大会で最初に輝かしく跳んだのはイリア・マリニンでした。私たちみんな彼のことがとても嬉しいです。彼はスケーター一家の出身です。私は彼の両親、ターニャとローマをとてもよく知っています。私たちは一緒に試合に参加していました。彼らはロシアで練習を始め、その後ウズベキスタン代表のシングル選手として出場していました。≫

と、≪ミール24≫はプルシェンコの言葉を伝えています。


なんで4Aの話で昌磨くんの名前が出てきたのかな?🤔