プルがインスタで動画上げてて話題になっていたみたいですね。
ちらっと見た情報で、ちょっとん?と思うところもあったので、こっそり訳しておこうかな…🙄
なんかヤグが言っていないことも混ざって広まっているような。
プルのインスタの方で観られるので貼っておきます。(最後は少し切れてます。)
解説は、ヤグディンと、ゴロヴァノフさんです。
[演技前]
ゴロヴァノフ:クライマックスです。血と肉でできた普通の人間のように見えますが、実際は全く普通ではありません。特別な人間です。特別な。魅了されましょう。
ヤグディン:なぜ特別かというと、彼が2度のオリンピックチャンピオンになったからではなく、彼がフィギュアスケートを前進させているからです。僕が現役を続けるのはとにかく4回転アクセルを成功させるため、と言っている彼の言葉を聞くことには価値があります。全ての考えられる試合のメダル、世界中の愛、全てはもう終わったことと思われましたが、傑作を作り、自分の観客を喜ばせ、そして勝つために彼は再び氷上にいます。見てみましょう。羽生結弦です。
[演技後]
ヤグディン:ん?何?これで終わり?出てきて、やり終えて、この数百のテディベアをもらった。これはある種の狂気です。これは天才的です。2度のオリンピックチャンピオンであり、複数回の世界選手権チャンピオンは、ますます新しい高みに突撃し続けています。ウィキペディアを見ると、彼については次々と記録を更新しているとあります。今、彼はこのフリープログラムを滑っています。プログラムを変えませんでした。彼は去年このプログラムで出場しています。これはバイオリニストのエドウィン・マートンの曲。同じく世界的に有名で、ジェーニャ・プルシェンコとも仕事をしています。彼らは一緒にデュエットでこの世界の多くの人を傾倒させています。"Art On Ice"、これは本来氷上のアートということですが、私たちは本当のとても洗練された氷上のアートを見ました。私はこれがどう…どんな風に行われたのかわかりません。4本の4回転ジャンプ、しかもただの4回転ジャンプではありません。3回転ジャンプとのコンビネーション、4回転トウループオイラー3回転フリップ、これは狂気みたいなものです。そして再び彼は、全ての人たちに感謝しています。彼は彼らのために再び氷上に出ました。
[リンクを出たところ]
ヤグディン:次の滑走者、カナダのナム・グエンの成功を祈っています。曲の話に戻りますが、自身では、これは"ニジンスキーに捧ぐ"だと何度も言っています。つまりジェーニャ・プルシェンコと関係があります。ジェーニャ・プルシェンコはとてもよくこのバイオリニスト、エドウィン・マートンの曲で演じています。そして今、私たちはこの関係を見ています。2度のオリンピックチャンピオン、ジェーニャ・プルシェンコ。2度のオリンピックチャンピオン羽生結弦。しかし、ただ言葉がありません。ここでコメントをやめ、ただカメラマンが見せている録画映像を楽しむこともできます。何か特定の要素に特に注目することはできませんが、ただまた私たちに文字通りほんの少し前に見せてくれた演技を見せることはできます。ブライアン・オーサー。2度のオリンピック銀メダリスト。トレイシー・ウィルソン。先ほど裏で「ワーオワーオ」と言っているのも聞こえました。つまり彼ら自身ショックを受けたんでしょう。彼らはこんな演技を期待していた。練習すれば結果が出るという話に私たちは戻ります。彼らは練習している。彼らは狂気じみた練習をやっている。
ゴロヴァノフ:一つのてっとり早い事実ですが、日本から来た多くの特派員たちがショートプログラムの後に結弦の写真を撮り始めました。そしてネットが落ちるほどの量の写真。世界のインターネットがショートプログラムの後に送信されたメッセージや写真の量に耐えられませんでした。つまり、196.38、これがネイサン・チェンが1週間前にフリープログラムで取った点数です。別のジャッジチームが出した点数と比較することがあまり正しくはないことはわかっています。全てわかっていますが、これはシンプルで、ジャーナリストはこういう比較が好きです。196点。結弦は今から何点取るでしょうか。それから合計点を比較しましょう。合計で…
ヤグディン: 私は比較したくありません。なぜならみなさんが全く正しく気付いていますから。色々な仲間が座っていますし、
ゴロヴァノフ:その通りですね。
ヤグディン:色々な試合があり出場者の構成は様々です。ネイサン・チェンはリスクのあることはしないと言っていました。彼はゆっくりとシーズンに慣れる。4回転は3本だけ跳びましたが…
[得点が出たところ]
ゴロヴァノフ:羽生の方が高い点です。比較はしませんがただこう言います。高い高い高い。
ヤグディン:世界選手権を待ちましょう。
ゴロヴァノフ:まずはグランプリファイナルですね。
ヤグディン:そうですね。全員がケガをせず、イタリアのトリノで観られることを願いましょう。
ゴロヴァノフ:点数をご覧ください。しかしこれはただ…覚えていらっしゃいますか、これはまだ世界記録ではありません。世界記録についてはまあ仕方がないですが、それでもこれはファンタスティックで、これは魅惑的です。
ヤグディン:現時点で1位と2位の差は72点です。
ヤグが最後の方に大事なこと言ってる。
ロシアの放送ではヤグ解説がほぼデフォルトなので、プルがヤグ解説を上げたことには特別な意味はないような気がしますが…どうなんでしょうかね🙄