ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

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ヤグディンはプルシェンコ・ルドコフスカヤ一家を擁護した

題名が気になったので。

ほぼヤグがインスタに投稿した内容みたいですね。

www.sport-express.ru


≪これはもう限度を超えている≫。ヤグディンはプルシェンコ・ルドコフスカヤ一家を擁護した

オリンピックチャンピオン、アレクセイ・ヤグディンは、自分のインスタグラムに新しい投稿をしました。彼は2度のフィギュアスケートオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコとプロデューサーのヤナ・ルドコフスカヤの家族を擁護しました。先日、マスコミが、彼らの7歳の息子、アレクサンドルの精神病についての噂を出しました。

- 私たちの素晴らしいフィギュアスケートには、定期的にでまかせのスキャンダルがあります。

と、ヤグディンは書きました。

- 最初に、私はファンたちがメドベージェワに日本から出ていくように頼んでいるという記事を読みました。私たちのマスコミは、89人のフォロワーがいる、あるヘイターの1つの(!)ツイートからニュースをコピーし、この全部の出来事から、明確な理由のないニュースを思いついて作りました。幼児用の帽子を被った猫と一緒のファンのあるツイートから。

一番おかしなことは、日本のマスコミでさえ、こんなばかげたことに注意を払っていないし、日本ではこういった記事が一つも出ていないということです。1つポジティブなことがあります。フィギュアスケートで、私たちは何もない所からニュースを考え出さなければならないことだけが、ネガティブなのでしょう。

で、今日、勇敢なマスコミは子供にまで手を出しました。プルシェンコとルドコフスカヤの教育方法にコメントするつもりはありません。これは甚だしく彼らの問題ですから。しかし、≪匿名の情報源≫から、彼らの子供が精神病だという記事を書くことは、もう限度を超えています。

みなさんにとって、このように普通ではない時期に、明確な理由のないニュースを思いつくのは大変なことはわかりますが、よろしければ、せめて子供たちに不快な思いをさせたり、中傷したりすることだけはしないようにしませんか、マスコミのみなさん?

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