ただのフィギュアスケートファンのロシア語翻訳

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宇野昌磨:2019ロステレEX「This Town」解説訳(チャンネル1)

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これも最後切れているので続きは下の全部の動画の方で~

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ジオブロック回避方法※うちの場合

 

解説はヤグディン、グレイヘンガウスさん、グリシンさんです。


[演技前] 

グリシン:私たちのエキシビションの次の出演者は、夏にエテリ・トゥトベリーゼのグループでトレーニングした選手…合宿で過ごしたと言いましょう、宇野昌磨です。

グレイヘンガウス:はい。全てその通りです、アレクサンドル。この夏、文字通り3、4週間、昌磨は私たちと一緒にトレーニングしました。そして練習をちょっと少なくしても、同じようにとても高い成果を得られるということを私たちに見せてくれました。まずは彼のエキシビションナンバーを見て、それからまた細かいことを話しましょう。

 

[演技後]

ヤグディン:ここまでに宮原知子のエキシビションナンバーを見ましたが、今、私たちは宇野昌磨が、彼がまさに滑っているのでさえなく、空中を舞っているのを、本当に息を殺して見ていました。彼らは空気のように軽く、おそらく何度も何度も見返したくなる選手たちです。本当の創造者です。

グレイヘンガウス:はい。おまけに彼らはお互いに全く違っています。なぜなら知子は信じられない程のハードワーカーのお手本です。絶大な才能は持っていなかった人ですが、彼女はそれだけたくさん練習しています。このエキシビションにさえ彼女はウォーミングアップのために、出番の1時間半前にやって来ました。彼女は信じられない程のプロ意識を持っています。昌磨は反対に信じられない程の才能がある選手で、例えば、とにかくウォーミングアップしなくても、ためらわず、フィジカルトレーニングが何かを知りませんが、それから氷に出て本当に信じられないエレメンツをやります。

グリシン:あるいは今シーズン見せているようにやらないか。

グレイヘンガウス:やはりどんな選手でもコーチは必要です。

ヤグディン:それと練習。

グレイヘンガウス:はい。


演技後、グレイさん細かいこと話そうとしたらヤグに先に主導権握られた(笑)

ロシア解説、最近は演技中話しているものもありますけどグランプリシリーズの放送、ライブは基本演技中マイクオフですね。(たまにタラソワさんがブチっとスイッチ入れて叫んでますが…😅)

なので、エキシビは得点出たりしないから全然話す時間ないですよねー。グレイさんもうちょっと語りたそうだったから聞きたかったんですが。

ヤグの話の翻訳は、そうよね!と思いながらも、もはやどこかのショーマファンの話でも訳している気分になってきました🤭