引き続きラファのインタビューからです。
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アルトゥニアン:トゥトベリーゼがミーシンやモスクヴィナになるにはもっと時間が必要
2021/04/30
ワシリー・コノフ
(略)
ここらへんでトゥルソワちゃんの話
(略)
ここらへんで真央ちゃんの話
(略)
ここらへんの話
(略)
"コリャダはオリンピックで大躍進できる"
- 来シーズンは重要なオリンピック先行シーズンです。そして北京オリンピックがあります。あなたが受け持つ生徒たちにはどんな望みや課題がありますか?
- 私はその試合(国別)に行ってさえいないということから話し始めましょうか。シーズン全体が早く始まるので休暇を取りました。そのために休みたかった。いつもは5月に休暇を取るのですが、全てシフトしました。何かをもっと付け足して、全てをどう配置するのかをよく考えるという計画はあります。問題は、何か構成要素を加えることを思いついても、それを既存のものとうまく合わせて配置しなければならないという点です。
- 一番のライバルは結弦ですか?
- 結弦について話す時は、私たちは彼が過去にも現在にも未来にもいることを理解しなければなりません。フィギュアスケートは、何が起こっても不思議ではない競技です。ケガは誰も避けられませんし、ほらあの若者、あの若者は彼に勝ちました。彼(鍵山君)は彼(羽生君)に勝った。これは普通のことではないですよ。誰か予測していたでしょうか?何しろ日本の若い選手が彼に勝ち、2位になるということが起こったんですから。
- しかし、何れにしてもフリープログラムがありました。ネイサンのフリーの構成で生まれる点差があれば、目を閉じていても巻き返すことができます。
- 私が話しているのは別のことです。あの日本の若い男の子が結弦に勝ったという話です。結弦はとにかく2度のオリンピックチャンピオンですよ。
- ネイサンと試合に来て初めてプーシャワーを見た時、あのプーさんたちがリンクの上を飛び交っている時、ネイサンに影響がないように、どのように彼の気分をコントロールしたのですか?(「プーシャワー」と訳しましたが、使われている単語"медвепад"は「クマ:медведь」と「落石:камнепад」から、「落石」の「石」に当たる部分が「クマ」になっている造語のようです。落クマ?落プー?🤔)
- (笑)彼には2回か3回ありましたね。私たちはただ近づいて、この全てに備える時間をくれるように頼んだだけです。
- よくわかります。私もライブで見ました。結弦をライブで見ると、どこからあの点数、あのプーさんたち、観客席の金切り声が来るのかが理解できます。全て明白になります。あんな風に滑るのはファンタジーですから。
- はい、もちろん。彼はナイスガイですが、私たちはこれに対して準備済みですし、準備しています。私たちは全てのことに対して準備しています。
例として、そのプーさんたちが投げ込まれている時のケースをお話しましょう。彼ら(フラワーガールたち)はプーさんたちを集めてフェンスに向かって走り、より速く終わるようにそこで投げているのはご存知でしょう。そのうちいらっしゃった時、改めてご覧になってみてください。あれは面白いコメディですよ。彼らは走り寄って、ポイと投げるためにフェンスの前でブレーキをかけます。そして彼らがブレーキをかける時、フェンスのあたりに雪だまりができます。ですが、私たちは全て計算済みです!
- ミリ単位の話ですね。
- 雪だまりができた時が私の出番です。私はこういったことを言います。"ネイサン、この雪が見えるか?ここを通る時は滑る場所に気をつけろ。"とか。これらの落石(プーさんたち)はたいしたことではありませんが、この30センチは・・・。彼なんかはフェンスぎりぎりの所まで滑りますからミリ単位の話になります。まあ、実際ミリではなくてセンチですが、10センチでも15センチでも20センチでもなく、5センチとか7センチの話です。
- ミーシャ・コリャダは北京で大躍進できるでしょうか?
- もちろん。第一に、私たちは彼が良くなったのを見ています。
- 大幅に、ですね。彼は確かにアレクセイ・ニコラエヴィチに移籍して正解だったと思います。
- 私が助言を求められていたことで、もし彼が台無しになっていたら大変でしたよ、みなさん!今はそういったことを安定させているようです。可能であれば少し付け加えさせてください。私はアレクセイ・ニコラエヴィチがそれをやったコーチだと思っています。
(略)